瓦屋根の点検・修理の見積もり依頼

築年数は長い二階建て父の代からの持ち家瓦屋根自宅。
しかし、改築を重ねており、いかにも古い訳ではない感じです。
特に、年数は経過しましたが、屋根瓦は「全体を葺き直し済み」で、瓦の質の良いものだと診断されました。

一昨秋の台風２１号で（多くは無い）一部瓦に地上からの目視で、支障が出て、そのまま来ていたのですが

今回
①瓦屋根を総点検していただき
②今後の異常気象・大雨天候などに向けて備えたいと思っております。

日本瓦の伝統的な正統的（理想的）メンテナンス（やり替え）までは望んでおらず、瓦全体ではないコーキング補修などを（勧められ）想定しているのですが、その工法のマイナス観点からの短所見解を知って（是非を）悩んでおり、かつ、棟部分（鬼も含む）の総距離が25mと計測されたそうした部分修繕で 円を越える工費と算定され

現在

③どこも雨漏りで困っている訳ではない現況下で
④その補強工法と価格提示の妥当性で迷っております。
（コーキングも経年劣化するので、切れ裂けなど、却って雨漏りや湿気問題が発生するとのことですが、棟部分だけ処理で、瓦並びまではしないとき、そういう心配は無用でしょうか。日本家屋は息する建造物とも思うので、密閉して塞ぐと悪いということはないのか、今時の雨量や異常気象を思うと利点が多いのでしょうか。）

他方で、職人様たちの熟練技の貴重さやご実働の労に対してケチる心もはしたないと思う次第です。

もっと安価で同じ処理工事をできないものなのか、それとも当方の期待認識が間違っているか等、教えて欲しいことと、同じことがもっと安価であれば、やはり業者を変えて軌道修正したく思っています。
（漆喰の経年劣化による摩耗補修や、棟渡りの補強、少数の瓦のズレの修理が意中の内容です。棟部分を無闇に触らなくていいのかも不明で判りません。）

長々とすみませんが、どうか宜しくお願いいたします。