汲み取りから簡易水洗にしたいですの見積もり依頼

さて記載いただきました文章からは現在のおトイレは床がコンクリート打設でフラットな面の汲取式のボットン便所との事ですね。(画像参照)
それを簡易水栓トイレにリフォームされたいとの事でよろしいでしょうか。
写真が添付されていれば、適切なお答えができるのですが、トイレの間仕切り壁は4周あり、扉がついた独立した部屋としてお答えされせていただきます。
最初に現在の汲み取り便槽をそのまま使用は出来ますが、汲み取りをしてもらう回数が以前よりも短期間になります。
ただ便槽をいらわないので一番お安く出来ます。
既設の便器を撤去して、その残った穴の周囲をコンクリートで打設して穴形を小さくした後に添付しています画像の中の右側の便器の取付を行ないます。
その前にトイレに引き込まれている給水管の移動をおこなって、便器取り付け後にコントロールboxに配管配線の接続をします。
また暖房洗浄便座の取付も行うことが可能です。
今回概算では暖房便座取付で見ております。
この便器はトイレの寸法が90cm四方の狭いトイレでも、便器を壁と45度に傾けて取り付ければ使っていただくことが可能です。
また添付しています画像の中にある　左側のロータンク手洗い付きの便器でトイレ室内の広さが85cm×1m10cm以上あれば取り付けは可能ですが、少しコストアップします。
この画像以外にinaxにも同じ製品がございますが、少々お高くなります。
さて肝心の費用ですが、まず右側の便器で
◆タンクがない省スペース性に優れたタイプ◆　ご使用後にコントロールボックスのプッシュボタンを押すだけで洗浄水が流れます。
の場合ですと概算で 円ほどになります。
またロータンク手洗い付きの　左側の便器の場合は 円ほどひつようです。
また多人数が使用されるトイレでは、やはり今の便槽だけではすぐに一杯になるため、改良便槽にされることをお勧めいたします。
画像を添付していますのでご覧ください。
こちらの使用される人数が7人位ですと便槽はBT-800Rがふさわしいのですが、この価格は 円ほどのものです。
しかし土の掘削深さが1M70CMほど掘らねばなりません。
それがためにユンボと呼ぶ掘削機でほったり、この便槽をワイヤーで吊るして、セットをして、また周囲の埋戻しもおこないます。
問題は掘ってうめこ戻しもした残りの残土の処分です。
おそらく軽トラックで1台分大盛りで出ます。
近くに捨場があると大変助かります。
これらの　費用が 円ほど　必要です。
またその後にこのタンクと便器管に配管の設置を行わなければなりません。
そのためには現在の床がトイレ外の土間の高さと段差が余り変わらない場合は、床は木で2重床に
しなければなりません。
こちらを選ばれた場合の費用ですが、便器取付も含み 円から 円ほどになるでしょう。
この当たりの適切な費用は現地確認しなければ出せません。
現地確認は無料で行なっております。