目隠し機能と開放的な庭空間を両立させたセミオープンフェンス
お客さまのご要望
住み始めたところ、オープン外構で開放的なお庭をつくったものの、リビングでのくつろぎの時間や、お洗濯の際に
道路側からの目線が気になってしまうので、
南面の主庭に目隠しが欲しくなった。
しかし、あまり閉鎖的なフェンスは設置したくない。
遮蔽性と解放感を両立させてほしい。
施工前
施工後
化粧ブロック(東洋工業:レガロ120 モードブラウン)を2段積み、
その上に施工したのは、F&Fの「マイティウッド」。
120mmの板材を用い、隙間を80mm取って固定しています。
この隙間の広さは、お客様のお好みで
10mm以上であれば自由に設定できます。
一部レンガチップ(EX DECO:グラバB)と
植栽スペースを設けることになりました。
高木は株立ちのジューンベリーと、
フイリヤマボウシ‘ウルフアイ’の2本。
ジューンベリーは隣地境界付近のフェンスの端に添えて
エクステリアの堅いイメージを和らげています。
また、フイリヤマボウシ‘ウルフアイ’は、
建物やフェンスの落ち着いた色調に映える白斑種。
リビングの窓の前に据えられていますので、
目隠しとリビングからの眺めの双方に一役買っています
施工データ
場所 | 茨城県 稲敷郡阿見町 |
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施工箇所 | リガーデン工事 |
価格 | 40万円 |
施工期間 | 10日間 |