吹き抜け手すり|5つの材質とそれぞれの特徴をご紹介

吹き抜け手すり

吹き抜けの手すりは、ご家族の安全性を高めるために必ず取り付けておく必要があります。
今回は、吹き抜けの手すりに使用される5つの材質やその特徴を写真と共にご紹介します。
明るく開放感がある点が吹き抜けの魅力ですが、「手すりを取り付けることで開放感が損なわれてしまうのでは?」といった不安についてもお答えしますので、吹き抜けの手すりについて迷われている方のご参考になれば幸いです。

吹き抜け手すりの必要性

吹き抜け

吹き抜けは住宅に広い空間を作ることができるので、開放的な明るい家づくりをしたい方に人気があります。

住宅の立地の関係で日当たりが不十分な家でも吹き抜けを造ることで光を取り入れられますし、吹き抜けで高さを出すことで狭いスペースを広く見せる視覚効果があります。

吹き抜けは1階の床面から一般的に2階または3階の天井までの高さがありますので、安全対策のために手すりは必ず必要です。

万が一上階から落下してしまうと大怪我につながります。
特にお子様がいらっしゃるご家庭では、十分すぎるほど安全対策を優先しましょう。

1. 吹き抜け手すりの高さに規定はある?

Q&A

戸建住宅の吹き抜け手すりの高さには実は明確な規定はないのですが、「下宿・共同住宅・寄宿舎」に対しては手すりに関する規定が定められています。

建築基準法:126条
「屋上広場または二階以上の階にあるバルコニーその他これに類するものの周囲には、安全上必要な高さが1.1m以上の手すり壁・柵または金網を設けなければいけない」

この規定を元に、戸建て住宅においても吹き抜けの手すりの高さを1.1mとして設計することが多いのですが、実際にお住まいになる方の身長や希望を考慮して、もう少し高くしたり低くしているのが現状です。

2. 手すりがあると吹き抜けの開放感が損なわれそう?

吹き抜けの最大の魅力は開放感ですが、手すりを取り付けることによってその開放感が損なわれるのでは?と気になる方もいらっしゃいます。

確かに、手すりに板状のパネルを取り付けたタイプだと光が取り込まれず閉鎖的な見た目になりますので開放感は損なわれるかもしれませんが、透過性のあるパネルを採用したり柵を取り付けることで安全対策と開放感のどちらも解決できます。

吹き抜け手すりに使われる5つの材質

カタログ

吹き抜け手すりに使われる材質には下記の5つが挙げられます。

・アイアン(鉄骨)
・木製
・アクリル
・スチール
・ガラス

それぞれの材質の特徴と吹き抜けの手すりの実例画像をご紹介していきますので、ご自宅のインテリアイメージと照らし合わせてご参考になさってみてください。

1. アイアン

アイアンは鉄のことで、クールでスタイリッシュな見た目から吹き抜けの手すりにもよく採用され人気があります。

木製やガラスなど他の材質との相性も良く、組み合わせて使用できるメリットがあります。

水濡れや湿気でサビることがあるので、施工時にはサビ止めは必須です。

アイアンだけで横桟状に取り付けた事例です。
横桟を取り付けていることで落下防止対策としても有効です。

「都会的でスタイリッシュなデザイン」がご希望だったお客様にモダンなインテリアとクールな印象のアイアン手すりを設けた事例です。
落下防止のため透明なパネルをはめ込んでいますが、透過性があるので開放感は損なわれていません。

2. 木製

ナチュラルにインテリアがお好きな方に人気の木製は、温かみのある材質が特徴です。
色選びによって雰囲気が変わりますので、白・茶色・ダークブラウン・黒など、お好きなイメージに合わせて取り入れてみましょう。

異なるテイストで個性間づくり|パナソニックホームズ

ナチュラルブラウンの木製手すりと透明なパネルを組み合わせた事例です。
白やブラウンを基調としたインテリアによく合います。

素材へのこだわりが生み出す上質な空間|パナソニックホームズ

こちらはダークブラウンの手すりと透明なパネルを組み合わせた事例です。
濃い色合いを使用すると落ち着いた雰囲気が生まれるので、大人の上質なインテリアがお好きな方におすすめです。

3. アクリルパネル

アクリル材は建築の現場でも多く採用されている材質で、ガラスよりも透明度が高く耐衝撃性があるのが特徴です。

万が一破損した場合でも破片の飛び散りが少ないので災害時にも安全性が高く、水族館の水槽などにも使用されています。

透明度も高いアクリルですが、上記の写真のように半透明に加工することも可能です。
ほどよくプライバシーを守りながら気配は感じられる点が魅力です。

4. スチール

スチールは鉄の成分を元に他の素材と合成した材質で、見た目にもアイアンと似ていますが強度はより高くなります。

5. ガラス

吹き抜けの手すりに使用されるガラスは強化ガラスで、厚み約10~15mm程度のものがよく使用されます。

ガラス特有の少し青みがかった色合いが爽やかな印象を作り出し、その透過性が明るく広く見せてくれるので吹き抜けの手すりに採用される方も多いです。

耐久性が不安な方もいらっしゃいますが、不特定多数の方が出入りする大きなショッピングモールなどにも採用されており、万が一割れた場合にも破片が細かくなるので被害を最小限に抑えることができます。

スタイリッシュな黒とガラスの組み合わせは、空間をほどよく引き締めてスッキリと仕上げてくれます。

黒を多く使用しているにもかかわらず、ガラスの透明感で空間が広く見えますね。

吹き抜け手すりの設置費用目安

吹き抜け手すりの設置費用目安は材質やデザインにもよりますが、1mあたり約6万円~です。

オーダーメードになるともう少し費用があがりますが、ご希望通りの手すりが完成します。

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吹き抜け手すりをお得に取り付けるには?

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吹き抜けの手すりに使用される材質には種類があり、安全対策の柵やパネルも別の材質と組み合わせたりバリエーションが豊富にあります。

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