ベランダのＦＲＰ防水の見積もり依頼

質問の中で9.5m2で15万とありますがどこかでお見積りを取られたのでしょうか？
通常ベランダの防水、および外壁等はだいたい１０年くらいでやり替えされると良いです。
現状を拝見しないと何ともお返事できかねますが、現場を拝見する事は可能でしょうか。
しつこい営業はありませんので、もし宜しければお問い合わせ下さい。

家を建てていただいた業者に見積もりを取りました。
その価格が１５万円とのことです。（以下に添付します）
ベランダのサイズは9,5 m2です。
何を頼んでも少し高いと思いますので違う業者さんに見積もりを取ってみました。私の中では、きょうびの家で雨が漏るなどというのは、考えられないことなのですが。

２FベランダFRP防水工事

下地（モルタル）処理 　１式
￥
￥
　ＦＲＰ防水処理（２層処理）　9,5 m2
￥
￥
消　費　税　（５％） 1 式
￥
￥
値引き 　1　式
￥
合計
￥
よろしくお願いします。

ＦＲＰ防水と言うのはガラスマットを溶剤型材料で塗り固めるやり方で、一般住宅のバルコニーに現在でも多く使用されています。
昔から船舶等で使用されており、丈夫な商品であると言う事から住宅に利用されるようになりました。しかしながら、現在の商品はコスト削減等が理由で「住宅用の材料」に改良され、以前の物よりは弱くなっているように感じます（＊実際問題が多いです）
とりあえず、防水の見積もりを拝見しましたが、びっくりするほど高いとは感じないです。まずは見積もりの
＊「下地処理」とありますが、ＦＲＰ防水は基本的にお直し（重ね塗り）ができませんので、一つ層を置いてやり替えると言う意味だと思います。もう一つ考えられるのは下地の勾配が悪く水が溜まるのか。。それらがあるのであればこうした処理が必要で、左官屋さんの手配の料金だと思われます。
＊「ＦＲＰ防水処理（２層処理）」とありますが、本当に２層やられるのであれば（丈夫な商品であれば）妥当な金額です。
妥当な金額だと言っても、工務店さんの利益もあるでしょうから、業者さんに直接依頼するよりは ％〜 ％は高い設定になります。

ただしＦＲＰ防水でやり替えと言うのは、あまり適していない気がします。なぜならＶＯＣ(揮発性有機化合物)が含んでおり悪臭が発生します。呼び名が違うだけで、所謂、石綿（アスベスト）と同じ。
お住まいの空間の材料はＦ(白星)(白星)(白星)(白星)（フォースター）と呼ばれるホルムアルデヒド放散基準値をクリアしたものでないと使用してはいけない。又決まりはないものの、外のペンキはほとんど水性塗料に変わってきています。しかしながらベランダだけはまだそうした材料が主流になっているのです。

当社は「水性塗膜防水」と言う材料に拘って営む企業です。
ＦＲＰは堅くて丈夫と言う事を売りにしていますが、私達が思う「堅い」は「弱い」と言う認識です。例えば堅いガラスのコップを落とされた時割れますが、プラスチックの様な少し柔らかい材は割れにくいです。
当社が扱う材料は柔らかく丈夫で、有害な物は一切含んでおりません。改修等に最も適しています。
又、「きょうびの家で雨が漏るなどというのは、考えられないことなのですが」とありますが、住宅は消耗品です。建物の消耗で１番の原因は紫外線。２番目は歩行などの摩擦。お手入れは絶対必要です。
当社は施工店ですので、工務店さんが提出された約 ％〜 ％お安く考えて頂ければ施工できます。
現場を拝見できれば、ちゃんとしたお見積りを提出させて頂きます。
もし宜しければお問い合わせ下さい。有難うございました。

お疲れ様です。
今代替案を検討中です。
うまくいかないようなら、また連絡させていただきます。

先日の雨は大変でしたね。我が家も漆喰壁が雹に叩かれ、穴があいたり、落下したり致しました。大損害でした。
さて、ご依頼の件ですが、ご記入頂きました、大きさ、サイズの処が申し訳御座いませんがよく理解が出来かねます。
しかし、築12年のベランダの補修という事で、経験上お申し出の金額で雨漏れは止められるのではないかと考えます。
詳細はどこから漏れているか？どの範囲を補修しなければならないか現場を調査する必要がございます。
是非、ご連絡を賜りたく存じます。