フルリフォームか建て替えの見積もり依頼
京都府京都市伏見区 50代 女性
築48年程の13坪の木造住宅が住みにくくなってきており、
フルリフォームか、建て替えるならいくらくらいかかるか知りたく見積もりが出来るならお願い致したく投稿しました。
建て替えの価格相場
※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。
業者さんの返信
業者02048見積もり依頼する
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弊社は家づくりに関わる建築会社との交渉、銀行ローンの相談、登記等の提出書類まで、家に関わるすべてのことを施主さんと一緒になって行っています。
お問い合わせ内容を確認させて頂きました。
フルリフォームか建替でお考えなんですね。
1度現地見積調査にて現況図を確認させて頂きながら色々とご要望をお聞かせ頂ければと思います。
現場調査費用は掛かりませんのでご安心ください。
ただ、現地調査を行ってからすぐに費用を算出できる物でもありません。
今後の生活設計はとても大切です。
その為にまず第一に予算を決めることです。
この予算が決まらなければ家の規模や設備のグレードなどプラン自体が立てられません。
恐らく銀行系住宅ローンの借り入れをして返済をされると思いますが、年収から見た借り入れ額から算出する方法がハウスメーカーの営業マン等でも勧められます。しかし、ここで注意したいのは『借りられる金額=楽に返済できる金額』ではないということです。
借入限度額に目が行きがちですが、実際に返済できる金額が大切です!
普段生活をしていくのに無理がないのはいくらまでかを考えましょう。
ボーナス返済を含む支払いは平成8年以降から減少し、現在では90%以上の方が毎月返済のみとなっています。
※年間返済額とは「毎月返済額×12ヶ月」
目安は今の住居費
現在の家賃+共益費+現在の駐車場代+住宅取得のための貯金=月々住居費として使える金額
例>
毎月返済
毎月返済
第二に家づくりの方向性をきっちりとさせることです。
フルリフォームをするのか?建替えをするのか?
部屋数が足りないと現状例えば2階建ての場合簡単に3階建てに増築等をすることが出来ません。
木造住宅の場合は、2階建てと3階建てでは基礎の作り方や構造材なども違い、3階建ての場合は構造計算が必要になってきます。
築48年となると1981年の新耐震基準以前ですから、上に増築することはまず不可能です。
現在の耐震基準を満たそうとすると基礎部分の大幅な補強や地盤改良などが必要になる場合もあります。そうなるとリフォームより建替えの方が良いかも知れません。
部屋数は足りてて耐震性や省エネ性をアップさせたいという場合は『耐久性があり、地震に強く、省エネ性が高く、維持管理がしやすい』長期優良化住宅へリフォームする場合、その工事費等の一部に対し国が補助(
またご依頼先をどこにされるか?
建替えの場合13坪だとハウスメーカーの規格住宅のメリットが活かせなくなり、割高となってしまいます。
工務店はというと難しい立地の建築には技術はあっても設計専門では無いため設計力に力がありません。となりますと、設計士に依頼するのが割安で一番考えられた住宅が建てれます。
ただ一般的な概算費用が知りたいのであれば下記の費用が掛かってきます。
○解体費用 坪
○建築費用 13坪
○設計費用
○建築確認・審査・認定審査費用(建築建物の大きさ・認定基準により異なります)
○引っ越し費用
○仮住まい費用約
○家具調度品(買い替えされる場合に掛かってくる費用)
ぜひ、家づくりを楽しんでください!
良い業者様と出会えますように!
またご質問等がございましたら下記へご連絡お願い致します。
En-Planning(エン・プランニング)
井上 典幸
メールアドレス: info@en-planning.biz