床下からの異臭調査の見積もり依頼


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東京都足立区 30代 男性

添付ファイル1

築30年の5階建てマンションの一階です。
庭に面した部屋で、6畳の洋室のことで悩みがあります。
4日ほど前、玄関のところから土の臭いがあがってきました。数日間は何もなかったのですが、玄関から見て奥の部屋の床下から刺激臭があがってくるようになったのです。
溶剤が溶けているような感じで喉が痛くなります(問題があるのはその一室だけです)。

できるだけ早くこの異臭の調査をお願いしたいと思っています。
調査にはいくらかかるでしょうか?
工事が必要な場合、段階ごとの見積もりもお願いしたいです。
あとはどのような理由が考えられるか知りたいです。
漏水を疑い、マンションの管理会社の方に見てもらいましたが異常なしとのことでした。(床下は見ていません)
水まわりのある所の壁を見て、コンコンと叩いて湿気ているかの確認をしました。外からコンクリートが濡れているかも見ました。濡れていません。
恐らく風呂場は下に水が落ちているが、まだまだ問題なしと言われました。
問題の部屋の押し入れの隙間から床下に棒を下ろしてみましたが湿っていませんでした。

添付書類の説明
1=和室、2=洋室.3=洋室。問題の部屋は2の洋室です。
床下へ簡単にアクセス出来るような床下収納などはありません。

異臭でかなり困っていますので、よろしくお願いします。


室内汚染測定の価格相場

¥50,000 ~ ¥60,000
※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。

業者さんの返信

  • 3/6 10:05

      異臭の原因について

  • お困りの内容を拝読して感じた事から述べさせて
    頂きます。
    刺激臭、喉の痛みから推察しますと、VOC(揮発性有機化合物)
    に影響されている可能性が大きいと感じます。
    ホルムアルデヒドが人体に与える影響は主に目、鼻、喉に対する
    刺激作用です。
    また、上記状況が発生するには規定値以上の濃度でもあるかと
    思います。
    また、異臭の発生原因も特定されない状況は不安感も増幅
    されているかと推察致します。
    新築住宅でもこのような事例はシックハウス症候群(SBS)として
    過去話題にも上がった問題ですが、現在はシックハウス症候群の
    主原因のホルムアルデヒトの濃度が0.08ppm以下に抑えるように
    濃度指針値が示されています、建材に示されている4スターマークがそれです。

    しかしながら、築30年経過している以上建材による影響は無い
    と思いますが、家具等による発生も懸念されます、それと外部から
    の侵入も想定されます。
    最近、家具の購入等はありませんか?それらも要因になる可能性
    も不定できません。
    また室内の換気対策も当然ながら必要になります、窓をしばらく
    開けるのも換気対策として有効ですし、寒い時期でもありますから
    簡易な換気扇を設置するのも有効性はあります。
    次にお困り状態を解消する為に、現状確認が必要です。

    徹底的な原因究明では当然、コストも必要ですが、簡便な方法
    で環境測定の方法もあります、刺激臭の臭原因のホルムアルヒデト
    の濃度測定を実施する事から始める事をお勧めしたいと思います。
    室内汚染測定器で濃度計測を実施すれば、現状の濃度は測定
    可能です、測定により、現状の危険度の判定は可能です。
    測定費用は約 万円程で可能です。
    また測定結果によりですが、床下の調査と対策も必要になります。
    現時点では健康被害の可能性の有無を調査する事をお勧めしたいと思います。

  • 3/7 22:48

      ありがとうございます

  • 返信ありがとうございました。
    詳しく教えていただいたので、いざというとき、どのように対処すべきか、心構えが出来て少し安心しました。
    管理会社と相談してみましたところ、まずは押し入れの床から床下に入れるとのことで、床下を見てからまた相談するということになりそうです。
    さらに現時点での状況としては、家具などの購入はありません。問題の部屋の床を畳からフローリングへとリフォームしましたが五年以上前です。
    外部で思い当たるような物は電気給水器ですが、異常はないようです。床から60センチほどのところから臭気が強まり、天井までずっとその強さが続いているような感じです。
    よろしければ床下調査、対策等の予算の目安なども教えていただけると幸いです。

  • 3/8 9:18

      換気を心がけてください

  • ご返信ありがとうございます。
    少し安心されたとの言葉に嬉しく存じます。
    床下からの確認が可能との事、起因物が確認
    できれば、安心度も高まるかと思います。
    また室内による起因物も無い様子ですから
    原因の絞り込みも特定できそうですね。
    原因物質として考えられるのは、先般もお伝え
    しました、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンに
    なるかと思います。
    ホルムアルデヒドは建材に含まれています、トルエンも
    同じく建材に含まれますが平たく表現しますと、ペンキ
    ラッカー、床ワックス、ゴム溶剤などに含まれます。
    キシレンも同じく、ペンキ、ラッカー、床ワックスに含まれて
    いる物質です。

    床下調査で起因物の特定と侵入ルートが解明できれば
    対策は立てられますので、床下調査に期待したいものです。
    予算的なご心配も当然な事と存じます。
    対策方法としては、環境測定の実施(室内、床下の濃度測定)
    現状から推察しますと、有害物質は床、壁、天井に付着、染込んで
    いる状況かと推察します。
    これらを除去して有害物質濃度を濃度指針以下に抑える必要が
    あります、(濃度指針0.08ppm)
    上記内容を満足させる為の工程をお伝えします。
    室内濃度測定->起因物の除去->有害物質濃度軽減工事->
    室内濃度測定->指針以下OK、 NGの場合には再度濃度低減工事
    以上の工程にて進めます。
    費用ですが、詳細は現地確認が前提ですが、参考価格として
    現地確認費用 円 濃度測定 /回
    起因物の除去(現地確認によります)
    濃度低減工事 万/回程度必要になるかと思います。

    床下調査により、原因を究明する事が前提ですが、
    とにかく、窓を開けて換気対策を施して下さい。
    また隣室に侵入する恐れもありますから、換気だけは
    心掛けて下さい。

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