綺麗な芝生のお庭にしたい|芝生の種類・費用と緑を保つ方法を公開

綺麗な芝生のお庭にしたい|芝生の種類・費用と緑を保つ方法を公開

ゴルフ場や海外のお庭のような緑の芝生は綺麗で素敵ですよね。芝生は見た目が良いだけでなく、コストパフォーマンスも高いのでとても人気があります。また生育条件が整っていれば、半永久的に育つという耐久性の高さもあります。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

POINT この記事のポイント

・芝生のメリットは、「見た目が綺麗」「身近に自然と触れ合える」「緑色は目に優しく癒し効果がある」などで、デメリットは「定期的な芝刈り等のお手入れが必要」「虫が発生する」など
・芝生は、芝刈り等の定期的なお手入れが必要で、特に夏場は芝の成長が早いため、1、2週間に一度の頻度で芝刈りをしなければならない場合もある
芝生には大きく分けて「日本芝」と「西洋芝」の2種類があり、それぞれで適用環境や見た目などが異なる

ネックは定期的なお手入れ!?

基本的には芝生はメリットのほうが多いと言えます。しかし芝生を導入した人にとって一番大変なのが「芝刈り等の定期的なお手入れ」なのだそう。特に夏場は芝の成長が早く、1・2週間に一度の頻度で芝刈りをすることもあるそうです。芝生を導入するなら、芝刈り等のお手入れもできそうかということを合わせて検討してみると良いでしょう。

コストパフォーマンスに優れた芝生

費用面から考えると、芝生はコストパフォーマンスに優れているということができます。まず初期の導入費用は、他の庭の施工方法に比べて割安です。慣れている方であればホームセンターなどで芝生を手に入れて自分で植えることもできます。

  費用 耐久性
芝生 1万7千~15万円 半永久(適切な条件下において)
コンクリート 19万~40万円 15年~
ウッドデッキ 10万~130万円 10年~
砂利 1万4千~3万5千円 半永久(継ぎ足す必要あり)
人工芝 2万円~20万円 10年~


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芝生の種類

芝生にも種類があり、適用環境や見た目などが異なってきます、大きくは日本芝と西洋芝に分けられ、その中でもいくつかの種類に分けられています。気候の暖かい日本の庭では日本芝が多く利用されていますが、ゴルフ場や牧場、寒冷地などでは西洋芝が利用されていることも多いです。

暖地型芝草(夏芝/日本芝)

・野芝
日本中に広く分布している在来種の芝生です。日本の温暖湿潤の天候によく適応し、沖縄から北海道南部までの地域で自然に自生しています。野芝は暖地型芝草の中では、比較的寒さにも強い為、寒冷地に利用されることもあります。葉の特徴として、幅が広く、見た目は他の芝に比べて粗い印象です。管理がしやすいので、昔から庭園や寺社仏閣などに利用されてきました。

・高麗芝
日本の庭によく利用される代表的な種類の芝です。暖かい所を好み沖縄から東北にかけて広い範囲で利用されています。見た目はやや硬い印象を与えますが、きめ細やかで綺麗な芝生を作ります。

・姫高麗芝
高麗芝のうち小型のものを姫高麗芝と呼びます。葉が細くて固く、密度のあるきめ細かい芝生を作ります。デメリットは管理に手がかかることで、生育速度が速いのでほかの種類よりも芝刈りの頻度を多くする必要があります。

寒冷型芝生(冬芝/西洋芝)

・ブルーグラス
世界中で広く利用されている芝で、日本でも北海道では古くから家庭の芝生に利用されています。種の発芽や初期成育が遅いですが、踏まれるのには強く、最近では耐暑性や耐陰性、耐塩性のある品種も改良されています。

・ベントグラス
ベントグラスの芝生は非常に美しいのでゴルフ場のグリーンでよく利用されています。通常は種から育てることが多く、乾燥にも弱いため、管理には少し手間がかかります。最近は刈り高が低くできるような品種も改良されています。

・フェスク
乾燥や日陰に強く耐久度に優れた芝生です。その為使用される用途も広く、また混播にもよく用いられています。

・ライグラス
牧草としてよく利用されている種類です。生育が良い反面、短命で、一年生~短年生のものが主です。早急に芝生を作りたい時には便利な種類の芝生です。耐暑性を兼ね備えたものも開発されており、関西でも生育することが可能になっています。

一年中緑の芝生を保つ方法

一年中緑の芝生を保つ方法

緑色の芝生は気持ちいいものですが、芝生の種類によっては冬に茶色くなってしまうものもあります。茶色くなってしまうと見た目も良くないのでどうにかしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。芝生の緑を一年中保つには3つの方法があります。冬にも緑色の芝生だと気分が明るく過ごせそうですね。

1.寒冷型芝生(冬芝)にする

寒冷型芝生は寒さに強いので、冬でも緑色を保つことができます。ブルーグラス、ベントグラス、フェスク、ライグラスがそれに当たります。寒冷型芝生は基本的に夏が苦手です。夏を上手く乗り越えることが出来れば、一年中緑色のお庭を楽しむことができるでしょう。

寒冷型芝生の夏越しのポイント

・高温を避ける
・朝昼晩と芯の温度が冷えるまで水やりをする
・風通しを良くする
・ネットや屋根などを利用して遮光する
・芯を暖めない
・芝生の調子が悪いときは肥料をあげない
・風通しをよくする
・切れ味の良い芝刈り機を利用する
・防虫対策をして芝生を守る
・シリンジングを行う
・ベンディングを行う

2.ウィンターオーバーシード

夏には暖地型、冬には寒冷型の芝生を育てる方法です。お庭で二毛作を行うようなイメージです。サッカー場や野球場、ゴルフ場など、一年中芝生が緑である場所でよく使われています。一年を通じて下記のようなサイクルを繰り返しています。

春:休眠からさめた暖地型芝が育ち始めます。
夏:暖地型芝の生育が旺盛になります。
秋:暖地型芝の生育が弱くなり休眠します。夏の暑さに非常に弱い短年草の芝生の種を蒔きます。
冬:寒地型芝の生育が旺盛になります。

【主なベースとなる暖地型芝草】
・バミューダグラス(ティフトンシバ含む)

【主なウィンターオーバーシーディング用の寒地型芝草】
・アニュアルライグラス
・ペレニアルライグラス(WOS用品種)

3.暖地型芝生を着色する

冬に茶色くなってしまった芝生を緑色に着色するという直接的な方法です。簡単にあまり違和感などなく塗り替えることができます。お手軽に緑の芝生を楽しみたい場合によい方法です。ゴルフ場、野球場などにも使われていることがあります。

まとめ

芝生は見た目も良くコストパフォーマンスにも優れているので、是非お庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。芝生の種類や組み合わせによっては一年中緑を保つこともできてしまいます。身近に自然があると癒されるのでお勧めですよ。

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編集者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)

WEBサイト


株式会社マッチングジャパン 代表取締役社長。

大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

退社後、株式会社マッチングジャパンを2006年に創業し、ハウスメーカーやリフォーム会社のWEBマーケティングを経験。
その他、内装材メーカーや建材メーカーにWEBプロモーションに関わるコンサルティングを提供。

同時にリフォーム業者検索サイト「家仲間コム」の運営責任者として、累計5千社を超える施工業者にサービスを提供。サイト規模は月間アクセス約360万PV、見積利用者数は年間約5万人までに成長。

自身も7度の引越しと2度の住宅購入を経験し、家のリフォームや修繕をユーザーの立場で多く経験。
その経験から、規模が小さくても優良なリフォーム業者を探せるサイトの必要性を強く感じ、サービスの利便性向上に注力している。

現在は、ウォールステッカーカーテンブラインドロールスクリーンなどのECも展開中。