工場改修をお願いしますの見積もり依頼

まず洗面所とユニットバスの撤去ですが、オフィス天井が両室の壁の下地に持たせている場合は、撤去後天井の一部をめくり、吊り下げる補強を必要と致します。
上記の記載通りでなく、天井を全体的に先に仕上げて、その後で間仕切り壁を設営してある場合は天井の補強は必要ではありません。
ただユニットバスの中は天井が組まれていないはずです。
そのため天井下地とジプトーンの張りが必要となります。
ユニットバスには点検口が設けられていますので、ここから下地の具合が観察出来ます。
そこで解体費ですが、洗面所が 円ほどとユニットバスは間仕切り壁の撤去も含めて 円ほどになります。
ユニットバスの写真を掲載頂いていますが、出入り口が1段上がっているのでマンションタイプのものと想定が出来ます。
その為床のコンクリートの高さはオフィスと同様のレベルだと推察ができますが、そうであればコンクリート面の凸凹のむら直だけですみますので、工事費がお安く出来ます。
これらはユニットバスの点検口から測定が可能なため、ある程度の事が判断付きます。
次にオフィス奥にトイレとミニキッチンの設営をご希望ですので、この位置に給水管や給湯管また排水管がなければ、このユニットバスに仕込まれている配管の延長を考えねばなりません。
ユニットバスの外部は通路になっているのでしょうか。
通路であれば給水給湯配管は外部から持っていけるので、ふさわしい工事が出来ます。
もし通路がなければ天井内に隠蔽配管をするか、または露出配管をしなければなりません。
それとキッチン並びにトイレには排水管と汚水配管を必要と致します。
この配管は通路部分に排水会所また汚水会所があるか、また配管が通っているなどの条件があり、なければ最終ますから通路のコンクリートなどをはつり、配管をしなければなりません。
またトイレにおきましても、室内の内装例えば壁がクロス張りでいいのか、また土間はタイル張りにしなければならないのか、それと便器のグレードやウォッシュレットの有無によりかなり変わってまいります。
キッチンにおきましても格安な製品をご提案させていただきます。
つぎにエアコンですが、位置が変わるため冷媒配管やドレンパイプの延長及び配管の真空引きも行わなければなりません。
オフィスの床面積が約24畳ほどになるため、本来は２台のエアコンまたは事務所中央に天カセタイプのエアコンがあっても不思議ではありません。
その点はいかがお考えでしょうか。
機種によっては分電盤もいらわなければならないかもしれません。
また電気のスイッチやコンセントの移動は余り問題とはしませんが、既設壁に移設ですから、壁内に空間があるかが問題です。
いずれにしましても、現地確認が必ず必要です。
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