扉の穴（10㎝×10㎝）を直したいの見積もり依頼

該当のドアの穴補修ですが、下地補強、パテ成型面出し、下地塗装、ベース調色塗装、木目描写、調整塗装、ツヤ調整との工程となりますので作業時間はしっかり1日要します。
画像拝見すると対象箇所が目線高さ、艶消し素材、リアルな陰影と木目再現、艶調整共に難易度の高い建材です。
難易度高めの当方の施工参考画像を添付致しますのでご確認くださいませ。
当方の価格設定はHPにて明記しておりますが、税込で 円＋出張料 円となります。
又、作業工程で溶剤を使用しますので換気のご協力、合わせてコンセントのご提供お願いします。
以上、ご検討頂ければ幸いです。

保険ご利用なら＋ 円位で装飾塩ビシート(通称ダイノック、ドア片面のみ、柄あわせの事前訪問要)施工も可能です。
但し、昨今の建具の傾向はリアルで個性的な柄が多く、今回の建具は正にその通り。
しかも横柄木目となると豊富な柄のある各社シートでも極端に設定が少なく、正直同じような色柄ヒットは厳しいです。
通常の縦木目柄を上下で繋ぐ施工ですと色柄の選択肢が広がるので近い柄はヒットするかと思いますが、悩ましい所です。
添付させて頂いた画像のドア穴案件もシート施工と補修施工どちらか迷われてましたが、既存に近い色柄が無い、職員室の文字が無くなる事から補修を選択されました。
余計に混乱されたらごめんなさい。
それぞれメリット、デメリットはあります。
仕上がりはシート、価格は補修(1ヶ所のみの場合)、全体の風合いは補修(全く同じ色柄シートは多分ありません)に軍配が上がります。
上記の事から穴が複数や補修箇所が30センチ以上などの場合は手間がかかり補修費用の方が高価になりますので、シート施工をオススメしてます。
費用の比較が不要ならシート施工が確実ですが、画像の色柄、横木目を見本帳で照らし合わせても近似柄は見当たりませんでした。縦木目の近似柄上下2分割貼り合わせが必須となる事からオススメ度はグッと低くなります。
補修の場合、筆、エアブラシを駆使して木目再現致しますが、あくまでも補修ですのでご了承お願い致します。