トイレリフォームでは見積もりを取ろう|失敗を防ぐ効率的な手順とは

トイレリフォームでは見積もりを取ろう|失敗を防ぐ効率的な手順とは

トイレリフォームには様々な規模があります。トイレリフォームの規模によって見積もり価格も様々なので、まずはご検討中のトイレリフォームの内容を具体的に思い描くことがポイントです。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

匿名・無料の一括見積もり

POINT この記事のポイント

・見積もり依頼の多いトイレリフォームの内容には、「トイレの手すり取付けリフォーム」「ウォシュレットの取付けや交換リフォーム」「便器交換リフォーム」「トイレ全面リフォーム」などが挙げられる
・トイレリフォームをする際は、トイレの現状と、検討しているトイレリフォームの内容を業者に詳しく伝えることが重要
・トイレリフォームにかかる費用は、およそ11万〜23万円ほど

見積もり依頼の多いトイレリフォームの内容

見積もり依頼の多いトイレリフォームの内容には、以下のようなものが挙げられます。

・トイレの手すり取付けリフォーム
・ウォシュレットの取付けや交換リフォーム
・便器交換リフォーム
・トイレ全面リフォーム(洋式トイレから洋式トイレ)
・トイレ全面リフォーム(和式トイレから洋式トイレ)


なお、小さなトイレリフォームは、請けないリフォーム業者さんもあるので注意が必要です。リフォーム業者さんに電話したら、断られたということもよくある話です。必ず、トイレの現状と、リフォームの内容を業者さんに伝えましょう。

リフォーム業者さんに伝えるべきトイレリフォームの内容

ウォシュレットの取り付けや交換の見積もり

ウォシュレットの取り付けにはトイレに電源が必要です。電源が付いているか否かも伝える必要がります。ウォシュレット本体には様々な機能がついているので、商品グレードによって価格は大きく違います。どの程度のウォシュレットを取り付けたいのかを伝えましょう。

この際、実際の機種を決めてから見積もりを依頼すると、比較しやすいので便利です。また、トイレ便器とウォシュレットにはサイズがあるので注意が必要です。

便器交換リフォームの見積もり

トイレの便器を交換するリフォームです。最近は節水タイプの便器が多く、節水目的で便器交換リフォームをされる方が増えています。戸建てに多い床排水タイプとマンションなどに多い壁排水タイプがります。それらの排水管の状況を含めて業者さんに伝えると、より具体的な便器交換リフォームの見積もりが提示されます。

便器にはタンクレストイレや、手洗付きタイプなど様々です。TOTOやINAXなどトイレ便器メーカーのホームページで商品の機能などについて調べておくと、業者さんに見積もりを依頼する際に便利です。

トイレ全面リフォーム(洋式トイレから洋式トイレ)

便器交換はもちろん、壁や床も一緒にリフォームします。床材や壁紙も貼りかえるので、トイレのサイズが見積もりには必要になります。また、トイレの床材(フローリングやクッションフロアなど)についても決めておきましょう。その他では、トイレのドアを交換するかどうかも決めておきましょう。リフォームする便器のグレードなどもある程度事前に決めておきましょう。

トイレ全面リフォーム(和式トイレから洋式トイレ)

和式トイレから洋式トイレにリフォームする場合は、和式トイレが段差になっている場合が多いので、大工工事が必要になる場合があります。トイレリフォームの中でも大きなリフォームとなります。和式トイレリフォームは現状の和式トイレがどのようなタイプかを詳しく業者さんに伝える必要があります。リフォームする洋式便器のグレードなどもある程度事前に決めておきましょう。

リフォーム前のトイレの現状と、希望するトイレリフォームの内容とを詳しく業者さんに伝えましょう。その際、画像も一緒に添付するとよいでしょう。詳しく伝えることでより現実に近い概算見積もりがでます。

トイレリフォームの見積もりの流れ

1、トイレリフォームの詳しい内容を複数の業者さんに伝えます。
2、返信のあった業者さんとメールや電話でやりとりを行います。
(この際に業者さんの対応や概算価格を比較して業者さんを絞ります)
3、気になる業者さんに現地見積もりを依頼します。
4、正式な見積もりを提示してもらいます。
5、納得できればトイレリフォームを依頼しましょう。

■現地見積もりを依頼するときの確認事項
現地見積もりは無料なのか有料なのかを必ず確認しましょう。

■複数の業者さんに相見積もりを依頼するときは
業者さんに相見積もりである旨を一言伝えておくとよいでしょう。

トイレリフォームの見積もりレポート

トイレリフォームを実際に依頼されたお客さまからのレポートです。

実家の1階と2階のトイレの便器とウォシュレットの交換リフォームを依頼しました。初めてのトイレリフォームなので、どの程度の見積もりになるのかも想像もつきません。まずは、ネットで検索して大体どの程度の見積もりになるのかを調べてることから始まりました。

直接リフォーム会社に電話したりメールしたり、家仲間コムで見積もり依頼したりと5社ほどに概算見積もりをお願いしました。直接問い合わせたリフォーム業者さんからは、その後も営業電話があったりと面倒なこともあり、家仲間コムのような匿名で見積もり依頼できるサイトはとても便利でした。

今回問い合わせたトイレリフォームの概算見積もり価格は、同じ内容を伝えたのにも関わらず概算見積もり価格にかなりの違いがありました。

実際のトイレリフォーム概算見積もり結果

最も安かった見積もり 11万円/箇所
最も高かった見積もり 23万円/箇所

トイレリフォームをお得にするには?

トイレリフォームをお得にするには、複数の業者さんに見積もり依頼をするのがおすすめです。しかし、いざ業者さんを探そうとすると、案外良い業者さんを見つけるのに苦労するかもしれません。

そんな時は、直接頼める業者さん検索「家仲間コム」で補修業者さんを探してみてください。見積もり依頼は匿名で行えるのでしつこい営業の心配もありません。

トイレリフォームの取り付け費用見積もりを無料でしてみる

完全無料で利用できるので、お気軽にご利用ください。 

家仲間コムなら
業者の手数料が無料だから安くなるかも!/

一般的に業者さんがサイトに支払う成約手数料
(売上の約10〜20%)が家仲間コムではかかりません。

トイレリフォームの
業者さんを匿名で探してみる
編集責任者プロフィール
編集者画像

編集責任者

家仲間コム編集部

プロフィール


利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
編集者画像

大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

関連するテーマの見積もり依頼

※価格はこの依頼での一般的な価格相場です。