トイレ暖房の価格と電気代が気になる|効果的な暖房の種類を紹介

トイレ暖房の価格と電気代が気になる|効果的な暖房の種類を紹介

「冬場のトイレは寒いからトイレ暖房したい・・・。」とお考えの方は正解です。「トイレ暖房しないと死ぬかもしれませんよ!」とまではいいませんが、トイレ暖房はとても重要です。特にお年寄りのいらっしゃるご家庭は是非、トイレ暖房をしてください。まずはこの記事のポイントを以下にまとめました。

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POINT この記事のポイント

・ヒートショックを防ぐためにもトイレに暖房をつけるのがおすすめ
・トイレ暖房は主に温風ヒーター、パネルヒーター、シャワートイレがある
・価格や電気代、トイレの広さなどを考慮して選ぶのがおすすめ

暖房でヒートショック予防

ヒートショックをご存知でしょうか?冬場に暖かい部屋から寒いトイレなどにいくと、急激な気温の変化により心臓に負担がかかってしまいます。これを「ヒートショック」といい、高齢者や高血圧の人にとっては、心筋梗塞や脳血管障害などにつながります。

家の中でヒートショックを起こしやすい場所は、トイレ・洗面・浴室です。トイレ暖房はヒートショックを起こさないためにも、とても重要なのです。

トイレ暖房にはどんなものがある?

トイレ暖房の種類

トイレ暖房は入った時すぐに暖かくないといけません。しかし、つけっ放しでは安全性や光熱費などが心配です。また、トイレは狭いので器具の設置場所も問題です。自宅のトイレに合った暖房器具を考えてみてください。

1. 温風ヒーター

安全で暖かい。即効性がないため、長時間つけておくことがベスト。商品により消臭機能がついているのもある。

<商品例>
パナソニック ポッカレット DS-F701
本体価格 : 6,000〜7,000円
電気代 : 1時間 / 14.3円

2. パネルヒーター

薄型なので場所をとりません。即暖性はあまりないので24時間連続暖房に向いています。

<商品例>
富士ホーロー パネルヒーター(HL-200) 
本体価格 : 10,500円
電気代 : 1時間 / 5円

3. シャワートイレ

便座を暖める機能だけではなく、暖房機能の付いているタイプもあります。シャワートイレをはじめ様々な機能が付いているので値段は高いですが、場所もとらないためお勧めです。

<商品例>
ウォシュレット アプリコットF4(暖房機能付き)
本体価格 : 187,950円
電気代 : 1時間 / 7.7円

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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