オフィス向けブラインドの選び方とは|色・形・素材ごとのおすすめを紹介

オフィス向けブラインドの選び方とは|色・形・素材ごとのおすすめを紹介

窓からの日差しを遮ったり、プライバシーを守るために、ブラインドを取り付ける方は多いと思います。ご家庭ではカーテンを取り付ける方もいらっしゃいますが、オフィスの場合は、ブラインド率のほうが高いのではないでしょうか?今回は、オフィスのイメージを作る、色・形・素材で選ぶオフィス向けブラインドついて調べました。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

ブラインドは、金属製やプラスチック製の物が多く、シャープな印象があるためオフィスに最適
一般的なオフィスには、シンプルでベーシックなブラインドのほうが良く、デザイン事務所などの個性を重視するオフィスでは、ブラインドも自社のイメージに合う素材とデザインを選ぶと良い
・ブラインドの選び方は、「色で選ぶ」「形で選ぶ」「素材で選ぶ」の3つ

ブラインドがオフィスに向いている理由

ブラインドは、金属製やプラスチック製の物が多く、シャープな印象があるのでオフィスに最適です。また、最近では、木製や布製の物も販売されていて、個性を重視したり、温かみのあるオフィスを作りたい場合にも対応できる商品が増えています。ブラインドは水に強く、匂いもつきにくいので、まめに洗濯してお手入れをすることができないオフィスに向いていると言えるでしょう。

また、カーテンは開けるか閉めるかしかありませんが、ブラインドの場合、スラット(羽)の角度を変えることで、外からの光の入り具合をコントロールできる点もメリットと言えます。夏は、スラットを閉じて日差しを遮ることで冷房効率をアップ出来ますし、冬は、少し日差しを取り入れることで室内の温度をあげることが出来るので、省エネにもつながります。

丸洗いしやすいカーテンと比べると、清掃性が劣ってしまう点はデメリットと言えます。最近では禁煙オフィスのほうが多いと思いますが、喫煙できるオフィスなど汚れやすい場所には不向きかもしれません。

オフィス向けブラインドの選び方

オフィス向けブラインドの選び方

一般的なオフィスには、あまり個性を主張するものよりは、シンプルでベーシックなブラインドのほうが良いでしょう。逆に、例えば、デザイン事務所などの個性を重視するオフィスでは、ブラインドも自社のイメージに合う素材とデザインを選ぶと、より会社のイメージとのトータルコーディネートができます。

<色で選ぶ>

オフィスの壁が白であれば、ブラインドも白にすることで統一感が出て、オフィス内を広く見せることもできます。また、隣のビルなどと隣接して日当たりがあまりよくないオフィスの場合、白を使うことでオフィス内が明るくなります。

茶色のブラインドは高級感があるので、役員室や応接室など、落ち着いた雰囲気に仕上げたい場合におすすめです。その場合、家具も木製にして、トータルコーディネートをしましょう。その他、淡いグリーンやブルーは、爽やかで清潔感のある印象になります。

<形で選ぶ>

ブラインドには、大きく分けて3つの形があります。

1. よこ型ブラインド

ブラインドの中でもベーシックな形と言えるよこ型ブラインドは、アルミ製のものが多く、価格も一番お手頃です。スラット(羽)が水平についており、この部分の角度を変えることで調光します。

2. たて型ブラインド

たて型ブラインドは、縦のストライプがスタイリッシュで、都会的でモダンなイメージを演出してくれます。ルーバーと呼ばれる縦に長い布を組み合わせることでブラインドを形作ります。ルーバーの色を変えて何色かで組み合わせることもできますし、大きな窓に対応できる点も魅力です。また、ルーバーの幅が狭いと軽やかな印象を作り、ルーバーの幅を広いものにすると、重厚な雰囲気を作り出すことができます。

<素材で選ぶ>

1. アルミ製ブラインド

オフィスで最も採用されているのが、アルミ製ブラインドです。すっきりとした印象になり、他の素材と比べて遮光性にも優れています。アルミは軽量なため、広い窓に取り付ける場合にも向いています。また、サビに強く、熱反射効率が良いので省エネ効果も高い点がメリットです。


出典:モノコム高遮蔽|タチカワブラインド

2. 木製ブラインド

木製ブラインドは、スラットが木製で出来ており、高級感や重厚感を求めるオフィスにおすすめです。アルミ製ブラインドと比べると重量があるので、下地の強度に注意が必要です。ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウンなど、色のバリエーションがあるので、木製オフィス家具と合わせたトーンを選ぶと、より統一感が出ます。


出典:クレール50・50F 標準タイプ/クレールグランツ50 標準タイプ|ニチベイ

2. 布製ブラインド

オフィスの中でも、休憩ルームなどの歓談や交流を目的とするスペースには、温かみのある布製がおすすめです。


出典:コルト|TOSO

まとめ

ブラインドも昔と比べて、様々な色・形・素材が販売されているので、オフィスのイメージ作りもしやすくなってきまし。オフィス向けブラインドの場合は、ご家庭用と違って、取り付け・設置する面積が広いので、業者さんに依頼する際は、複数の見積もりをとって、上手に費用を抑えてくださいね。

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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