image3

戸建て住宅を悩ませる問題のひとつにシロアリ問題があります。シロアリが発生して、家の土台を食べつくすと、最悪は家の倒壊という甚大な被害の危険性もありえるのです。シロアリは早期発見、早期駆除が鉄則です。まずは、シロアリの生態を知って、効果的なシロアリ駆除につなげましょう。今回は、日本で発生する主なシロアリの種類と生態についてご紹介します。

シロアリの生態について知ろう

シロアリは、木を主食とする昆虫で、なんとゴキブリの仲間に分類されます。湿った木材や枯れ葉を食べて分解し、栄養豊富な土壌にする役目を果たしているので、自然界では益虫とされています。
ですが、ひとたび家屋に発生すると、家までも食べつくし分解して土壌にしてしまうほどの破壊力があるのです。

例えば、100万匹のシロアリは一日にどれぐらい木材を食べるかご存知ですか?
あの5mmほどの小さな体で、一日約70g一年でなんと25kgの量の木材を食べてしまうんです!シロアリの発生を放置しておくことがどれほど危険か想像できますね。

image3

***益虫とは***
何らかの形で人間の生活に役立つ、昆虫や小動物のことを指します。(例:シロアリ、アシダカグモ、ハエトリグモ、テントウムシ、ミツバチ、トンボなど)

日本には、約22種類のシロアリが生息しており、その中でも主に3種類のシロアリが家屋に被害をもたらすと言われています。特に「イエシロアリ」は最も加害が激しく大きな被害をもたらすため、家屋倒壊の危険性が最も高いシロアリです。

<ヤマトシロアリ>

image3

北海道から沖縄まで全国的に分布している最も一般的なシロアリ
水を必要とするので、湿度の高い場所に生息
約3.5~6mmの大きさ
4~5月頃の昼間に羽アリが群飛
黒アリの羽アリによく似ているので間違えられやすい
数千~数十万頭のコロニーが作られるが、数匹からでもコロニーを再形成するので広がりやすい
蟻道と呼ばれる道を作り、その内部を移動するため、侵入ルートが見つけやすい

<イエシロアリ>

image3

主に静岡県から四国、九州に分布
水を必要とするので、湿度の高い場所に生息
シロアリの中でも食欲旺盛なため、最も加害が激しい種類
繁殖力が強く凶暴
体長約4~6mm
6~7月の暖かく湿度の高い夕方から夜に羽アリが群飛
数百万頭という大きなコロニーを作る
巣から100m程度離れたところまで活動範囲を広げ餌を探す
蟻道と呼ばれる道を作り、その内部を移動するため、侵入ルートが見つけやすい

<アメリカカンザイシロアリ>

image3

1970年代に北米から家具などの輸入に伴い侵入してきた外来種
大都市だけでなく、日本の約半数の都府県で確認されており、今後も拡大する恐れがある
体長約6~8mm
7~9月頃に羽アリが群飛するが、2月に目撃情報もあるので、長期間に渡り群飛している可能性が高い
数十~数百頭の小さなコロニーを作る
水がなくても生息できるため乾材に生息
乾材であればどこにでもコロニーを形成し、木材の中に生息するため発見が難しい
蟻道を作らず、材木の内部を移動するため見つけにくい
砂粒状の糞を見つけることが早期発見のカギ

この症状が出たら要注意!シロアリの見つけ方

シロアリが発生すると、何かしら家に不具合が出てきます。早期発見で被害を最小限に食い止めるためにも、定期的に家をチェックしましょう。

羽アリを見つけた
浴室、キッチン、洗面所、トイレの床がぶよぶよしている
押入れに湿気がある
家の中がカビ臭い
柱や壁が変色してきた
庭の垣根がぐらつく
近隣住居でシロアリ駆除をした家がある
蟻道を見つけた
柱や壁を叩くと空洞音がする
柱が下がってきている

これらの症状にひとつでも心当たりがあれば、シロアリ発生を疑いましょう。

シロアリの巣がある場所や食べるもの

ヤマトシロアリイエシロアリは、水が必要なので、湿気のある場所を好みます。【床下・天井裏・柱・浴室・放置しているダンボール】などに多く発生します。

image3

それだけでなく、特に、食欲旺盛なイエシロアリは、【発砲スチロール・プラスチック・ケーブル・瓦・ゴム・革製品】なども食べてしまいますので、湿気のある場所にこれらを放置していると、シロアリ発生の原因となります。

アメリカカンザイシロアリは、乾燥したところに巣を作り、乾燥した木材の中に生息するため、見つけるのが大変難しく、業者泣かせのシロアリです。2階の窓から飛来したり、壁の中からでも侵入します。

ひとつの巣は小さいのですが、その巣を駆除したからといって安心はできません。なぜなら、ひとつの木材の中に、いくつもの巣を作るからです。そのため、アメリカカンザイシロアリを見つけたら、壁や天井などをすべてはがして完璧に駆除してしまわないと大きな被害につながります。

image3

まとめ

シロアリは、なんといっても早期発見・早期駆除が鉄則です。上記の症状に心当たりがある方は、早急にシロアリ駆除の専門業者へ連絡をしてください!

image3

シロアリ駆除業者を一括見積り!

image3

シロアリ駆除業者費用見積もりを依頼する際は、一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると業者から連絡が来て、訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。業者によって独自のサービスや技術があるので、希望に合う業者を比較検討しましょう。

家仲間コムの見積もりサイトには、約1000社の登録業者さんがいて、いろんな依頼に対応できるのが魅力です。また匿名・無料で見積もり依頼ができるのでしつこい勧誘などもありません。

image3

image3

完全無料で利用できるので、お気軽にご利用ください。