照明器具工事リフォームにかかる価格相場とは|工事の種類とあわせて解説

照明器具工事リフォームにかかる価格相場とは|工事の種類とあわせて解説

家の中の照明器具は経年劣化していくので、ある程度年月が経ったらメンテナンスや交換などが必要な設備です。今回は、そんな照明器具工事リフォームの中でも、取り付けや交換、撤去などの工事や照明器具工事リフォームにかかる費用の価格相場などを紹介します。まずはこの記事のポイントを以下にまとめました。

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POINT この記事のポイント

・照明器具を新しくすると部屋の明るさや雰囲気をリフレッシュできる
・照明器具工事リフォームのなかで人気なのはLEDライトへの交換
・新しく照明器具を設置する場合の費用目安は10万円前後

照明器具工事リフォームの必要性とは?

最近は、LED電球への切り替えをするご家庭も増え、照明器具工事リフォームも進んでいます。まずは、そんな照明器具工事リフォームの必要性についてご紹介していきましょう。

長年同じ家宅に住み続けていると、設備面や内装、外装などいろいろな場面でリフォームが必要となってきますが、それとは別に気分をリフレッシュするためのリフォームもしたいと思うようになってくることが多いです。

しかし、その際大掛かりな内装リフォームや外装リフォームは費用も高額となっていきますし、なかなか手が出ない、という方々も少なくはないかと思います。

そこで手軽にお宅でリフレッシュできるリフォームとして人気なものが照明器具工事リフォームです。照明器具を既存のものから新しいものへと変えることで、部屋の明るさ雰囲気までリフレッシュできます。

また、ダイニングやリビングなど、部屋が続いている空間も照明器具を変えることで別々の空間のように演出できます。例えばダイニングでは、演色性のある照明器具などもお料理が映えるのでお勧めです。

間接照明で雰囲気もリフレッシュ!

間接照明のある部屋間接照明のある部屋(※画像はイメージです)

また、大規模に照明器具の工事を行わなくてもできる照明器具のリフォームもあります。それが、間接照明の設置です。間接照明とは、壁や天井に光を当てることで明るさを演出する器具のことで、現在はコンセント式の小さなものなども販売されている便利なものです。

もちろん、大きなサイズの間接照明も販売されています。間接照明を設置することで、部屋の広さや天井の高さもカモフラージュできることもありますし、なによりおしゃれな空間を演出できます。

小さな間接照明は大きなホームセンターやインテリアショップなどでも購入できますし、大きな間接照明も設置費用は部屋全体のリフォームと比べて比較的低額で施工できます。

照明器具工事リフォーム、その種類を一挙ご紹介!

照明器具工事リフォームと一概に言っても、いろいろな種類の工事があります。次に、照明器具工事リフォームと呼ばれる工事の種類についてご紹介していきましょう。

1. 照明器具の取り付けリフォーム

照明器具は、工具と照明器具が手元にあればご自身でも設置は可能なものでもあります。もちろん業者の方に依頼もできますし、配線工事などが関係する場合はきちんと電気工事の業者の方にお願いする必要もあるのです。

ちなみに、自身で取り付けられる照明器具は限りがあります。例えばひっかけシーリングが設置してある照明器具は。簡単に照明器具も設置できますがこれは重みがある程度ある照明器具には対応していないなどのデメリットもあります。

また、シャンデリアなどの重量感がある照明器具を設置する場合は、多くの場合天井の補強工事も必要となりますので、別途工事費がかさむこともあります。

また、先ほども述べたシーリングがついている照明器具は、取り付けになれていれば心配は少ないのですが、中には間違った設置をしてしまって落下の原因となることもあります。

また、どうしても天井部分に設置する必要がありますので、設置の体勢も不自由なものになりがちです。高齢者の方や設置が心配な方は、きちんと業者の方に依頼して取り付けてもらってみてください。

2. 照明器具の撤去・交換リフォーム

続いては、照明器具工事リフォームの中でも、照明器具の撤去や交換についてご紹介していきましょう。照明器具の撤去については、別途内装工事も必要になることがあります。

一方、交換は自身でもできる工事もあります。先ほどご紹介した、ひっかけシーリングが設置されている照明器具の場合などは、自身でも簡単に照明器具が交換できますし、その場合は工事も安価で済みます。

3. 照明器具工事リフォームの中でも人気なLEDライト

LEDランプLEDランプ(※画像はイメージです)

照明器具工事リフォームとしては交換や取り付け、撤去などが多くみられますが、最近はLED照明への切り替えリフォームなども多くみられます。

販売当初よりも安価でお求めできるようになったLED照明は、光が白すぎるなど思われる方も少なくはありませんが、やはり電気代金が節約できるなどの利点から、設置を希望するかたは多くいらっしゃいます。

そんなLED照明は、従来の電球や蛍光灯と比べて抜群の長寿命を誇っています、例えば電球ならば、白熱電球と比べてLEDの電球は数十倍も長持ちすることがわかっているのです。また、LED照明へとリフォームする際は、電球の場合は交換だけで済みますが、蛍光灯の場合別途工事が必要となります。

多くは配線工事となりますので、LED蛍光灯への交換を考えている方は、ぜひ業者の方に依頼してみてください。

照明器具工事リフォームにかかる費用の価格相場とは?

それでは最後に、照明器具工事リフォームのかかる費用の価格相場についてご紹介していきましょう。肝心の価格相場は、5万円前後となっていますが、工事によっては費用は大きく変動します。

例えば新しく照明器具を設置する場合は10万円前後費用がかかることもありますし、部品の交換や電球の交換などは1万円前後が費用の価格相場となっています。ちなみに、照明器具工事リフォームは、多くは1~3日ほどで工事も可能なものとなっています。

まとめ

照明器具工事リフォームは、用途や希望によっていろいろな工事となります。取り付けや交換を希望する場合は、ぜひお気に入りの照明器具をみつけて、飽きが来ないように工夫してみてください。また、自身での施工も可能なものもありますが、照明器具工事リフォームの中には配線工事が必要となることもあります。心配な方は、ぜひ信頼できる業者の方に依頼してみてください。

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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