人気の門扉が知りたい｜種類や価格を紹介

玄関ポーチや玄関の前に設置する門扉にも色々な種類があります。引き戸や開き戸、また設置場所も敷地に合わせて変えることができます。今回は門扉の種類や価格についてお伝えしていきます。まずはこの記事のポイントを以下にまとめました。

POINT この記事のポイント

門扉の価格帯

門扉の価格帯（※画像はイメージです）

門扉を設置する場合はどのくらいかかるのでしょうか。門扉の商品やサイズによって異なりますが、大体以下のようなグラフの分布になります。一般的な玄関ポーチの門扉は数万台～10万円台がボリュームゾーンです。

電子錠等の機能性に優れたタイプや玄関ポーチと駐車スペースを含む大きなサイズの門扉になると数十万円になっていきます。

門扉設置のメリット

門扉を設置すると家としての風格が上がりますが、それ以上にメリットも大きいです。順に見ていきましょう。

1. セールスや勧誘等の訪問者と距離を置くバリアになる

セールスや勧誘などの訪問者が来た場合、まず門扉の前で応対することで一定の距離を保つことができます。ドアを開けるのが女性や子供の場合、訪問者がいきなりドアの前に立っていると不安なこともあるかと思います。

門扉を設置することで、距離を保ち不安を軽減させることができます。

2. 子供やペットの飛び出しを防ぐ

歩行時の事故における「飛び出し」の割合

上のグラフを見ると子供の事故は「飛び出し」が原因が多いことが分かります。事故は家の前でも起こりえます。またペット等も同様です。少し目を離した隙の事故を門扉は防いでくれます。

3. 盗難やいたずらを防ぐ

気が付いたら自転車がなくなっていたり、車に傷が付けられていたり。門扉がなくオープンな敷地だとこのような盗難やいたずらに対して無防備です。門扉があると敷地に入るハードルが上がり、防犯性を高めることができます。

4. 外からの視界を遮りプライベート空間を守ってくれる

門扉は家の外観を綺麗に見せるのと同時に外からの視界を遮ってくれます。通りに面していると、ドアや窓を開けるのに気を使いますが、視界が遮られていれば安心です。家の中を不用意に外にさらすこともなく、プライバシーを守ることができます。

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※1．見積内容によって異なるケースがあります。
※2．業者様と直接ご連絡いただく際にはお名前・ご住所などの情報が必要となります。

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門扉の設置場所

門扉を設置したいけど敷地が狭いので難しそうと考えている方もいるかもしれません。限られた敷地であっても設置位置を工夫することで門扉を付けることができます。

1. 敷地の境界に門扉を付ける

門扉（※画像はイメージです）

通りと敷地都の境界に門を付ける形です。玄関から門扉までの距離を確保することができます。

2. 敷地内に門扉を付ける

門扉（※画像はイメージです）

玄関ポーチやステップ周りだけを囲って門扉を設置する形です。限られた敷地内でも安心を確保することができます。リフォームの際にも選択されやすい工事です。

門扉の種類

門扉には開き方によって色々と種類があります。順にご紹介します。

1. 開き戸タイプ

出典：ライシス｜LIXIL

片開きのものと両開きのものがあります。一番良く見かける形ではないでしょうか。注意点としてドアを開くスペースが必要になります。

2. 引き戸タイプ

画像提供：アーキスライド｜LIXIL

出典：アーキスライド｜LIXIL
価格：171,900円～

ドアを左右にスライドして開けるタイプです。玄関ポーチがすぐ階段になっている等、スペースに制限がある場合でも取りつけることができます。

3. 伸縮タイプ

出典：アルシャイン｜LIXIL
価格：194,600円～

アコーディオンのように扉が伸縮するタイプです。比較的安価な上、色々な幅に合わせることができます。

4. 敷地内の門扉タイプ

画像提供：アーキキャスト　ポーチ取りつけ型｜LIXIL

出典：アーキキャスト　ポーチ取りつけ型｜LIXIL
価格：208,300円～

通りと敷地の境界ではなく、敷地内に設置するタイプです。階段があったりスペースに制限があっても設置することができます。

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