オーダー収納家具はここがスゴイ|デッドスペースを有効活用して部屋をスッキリ見せよう

オーダー収納家具はここがスゴイ|デッドスペースを有効活用して部屋をスッキリ見せよう

住宅の中には、様々なデッドスペースが存在します。階段の下は代表的なデッドスペースの例ですね。あとは、キッチンのレンジ台上部や、洗濯機の上、キッチンカウンターの下など、探せばたくさんのデッドスペースが見つかります。デッドスペースを有効活用してスッキリ収納を実現しませんか?この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

・「突っ張り棒」「伸縮棚」「カラーボックス」などを利用することでデッドスペースを比較的安価に有効活用することができる
・「棚」「収納家具」「屋根裏部屋」などをDIYすることでデッドスペースを自分好みに有効活用できる
・「突っ張り棒」「伸縮棚」「カラーボックス」などを利用する場合の価格相場は1000円~2000円程度、DIYする場合の価格相場は14万円~100万円程度

デッドスペースとは?

デッドスペースとは、住宅の中で利用するのが難しい空間のことを言います。

・廊下や階段の天井に近い部分
・階段の下
・食器棚やレンジ台の天井に近い部分
・扉の上部
・壁と柱の間、壁
・キッチンカウンターの下
・トイレタンクの上
・洗濯機の上
・押入れ、クローゼット、下駄箱の中
・キッチンシンクや洗面台の下

などなど

デッドスペースの有効活用5選!

デッドスペースの有効活用5選

できるだけお金をかけない方法から、オーダー収納家具の造り付けまで、デッドスペースを有効活用するための方法を調べてみました。

1. 突っ張り棒&伸縮棚を利用

突っ張り棒突っ張り棒(※画像はイメージです)

デッドスペースを有効活用としてよく利用されるのは「突っ張り棒」や「伸縮棚」です。どのご家庭でも、取り入れているのではないでしょうか?トイレのタンク上や洗濯機の上などに設置すれば、トイレットペーパーやタオルなど比較的軽いものの収納ができます。耐荷重量のあるものを使えば、洗剤なども置くことができますね。

突っ張り棒は、100均ショップでも売っています。ただ、耐荷重量は要チェックです!重いものを置いたためにしょっちゅう落ちてしまうのでは、収納とは言えません。そういう場合は、2本3本と複数使いで耐荷重量を上げるか、耐荷重量のある突っ張り棒を買ってきましょう。1,000円以内で購入できます。

2. カラーボックスを利用

カラーボックスカラーボックス(※画像はイメージです)

これは、少しスペースのあるデッドスペースに使えます。最近のカラーボックスは、1段タイプのものや、棚板が可動式で動かせるようになっていたりと、使い勝手がよくなっているのです。デッドスペースに合うよう、これらを組み合わせ、さらに突っ張り棒やカゴなどと組み合わせると、空間を上手に使えます。

よく見かけるカラーボックスは3段タイプのものが多いかと思いますが、だいたい2,000円前後で購入できます。カラーも豊富なので、インテリアに合わせた色選びをするといいですね。キッチンカウンターの下にもカラーボックスを組み合わせることで、カトラリーや食器類、ランチョンマット、料理本から子供の勉強道具まで、たくさんのものを収納することができます。

3. 棚をつくる

棚棚(※画像はイメージです)

部屋のコーナーはデッドスペースの代表的な例です。既製品の家具ではぴったりなサイズを見つけるのは難しく、変に空間ができてしまったりするものです。

そういう場合は、コーナー部分に棚をつくってみましょう。ホームセンターでサイズに合わせた板を買ってきて、強力接着剤や釘を使って取り付けるだけなのでDIYでも可能です。重いものを置きたい場合や、DIY作業が苦手な方は、業者さんに依頼すると耐荷重量もある美しい棚が仕上がります。

同じ要領で、本棚をつくることもできます。筆者は読み終わった本はある程度溜まってきたらブックオフなどで売ってしまっていましたが、主人はコレクションしていきたいそうで、二人で読んだものをコレクションしていくのも思い出が集まるようでいいなぁと思うようになりました。

本は重いため強度には十分注意する必要がありますので、DIYでつくるより業者さんに依頼するほうが安心です。壁面に造り付けられた本棚はおしゃれで機能的で、なおかつスペースにぴったりなので見た目にもスッキリしますね。

4. 部屋に合わせた収納家具をつくる

収納家具収納家具(※画像はイメージです)

キッチンや玄関は住宅の中でも、最も収納用品が多い場所と言えるのではないでしょうか?キッチンには、調理家電、調理器具、食品のストック、食器類など大きなものから細々としたものまでたくさんの物があふれています。

同じく玄関にも、靴だけでなく、傘やアウター、掃除用具などがあり、どちらも家族の人数が増えるに従って増えていきます。

既存の食器棚や下駄箱では、どうしても天井までのスペースが無駄になってしまいますが、オーダー収納家具を作れば、天井までの空間を有効活用することができます。

■費用目安:約"14万円~100万円"

5. 屋根裏部屋を作る

屋根裏部屋屋根裏部屋(※画像はイメージです)

戸建て住宅の場合は、屋根裏が存在します。一部屋分として使うには少し狭いですが、物置として利用するには十分な広さです。季節家電や子供用のお雛様やクリスマスツリーといった行事用品、家族の思い出の品など、普段使わないものの収納スペースとしてぴったりです。また、大人には狭くても、子供たちにとってはかっこうの遊び場。秘密基地として小さな部屋を作っている方もいらっしゃいますね。

屋根裏収納を作るには、まずは天井から屋根裏にあがるためのはしごや階段を設置します。下地の強度を上げるために補強工事が必要になる場合もあります。

■費用目安:約"40万円~100万円"

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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