屋上防水工事・補修の具体的な工法とかかる費用の価格相場とは

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ほとんどのマンションには屋上は設置されていますし、最近は一軒家でも屋上が完備されているお宅はあるかと思います。そんな屋上ですが、家の中の様々な場所と同じく、定期的にメンテナンスやリフォームが必要な場所でもあります。

リフォームといっても、屋上は屋根と同じく常に野ざらしなため、多くは防水工事や部分的な補修などが求められることが多いようです。そこでここでは、そんな屋上の防水工事・補修について、業者の方が施工する具体的な工法や、かかる費用の価格相場などを中心にご紹介していきたいと思います。

屋上の防水工事は本当に必要?目安となる時期もご紹介

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マンションなどは特に屋上が完備されているところが多いですが、大抵は管理人さんなどによって管理されていますので、基本的にメンテナンスやリフォームなどにはノータッチであるという方も多いかと思います。しかし一軒家に屋上が設置されているお宅はそうはいきません。自分たちで管理し、状態によっては業者の方にメンテナンスやリフォームをしてもらう必要もありますし、それらの費用もご自身で支払う必要もあります。

したがって、一軒家で屋上を設置した場合はするべきことも多いですし、なかなか大変なことでもあります。しかし屋上は定期的にメンテナンスを行うことで、きれいに長持ちさせることもできます。屋上がどうしてもほしい、という方も多いので、需要は昔よりも高いのかもしれません。最近は、数ある住宅産業の中でも、屋上がついている家を売りだしているところもあります。

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話を戻して、屋上の防水工事の必要性、目安となる時期についてご紹介しましょう。一軒家などで屋上が設置してあるご家庭では、屋上は屋根と同じ働きをしています。その最たることが、防水機能です。したがって、屋根の防水工事が機能していないと雨漏りしてしまうことと同じように、屋上に防水工事を施さないと家全体で雨漏りしてしまう原因になってしまうのです。

また、屋上の防水工事が必要な時期としては、目安となる状況があります。例えば見た感じで屋上に塗布されている塗膜が剥離していたり、表面にひび割れが生じてしまっている場合は速やかに工事を実施してもらいましょう。その時は雨漏りしていなくても、いつ雨漏りするかわからないからです。

加えて、屋上に藻やコケなどが発生している場合も、業者の方にメンテナンスを依頼したほうが良い状況となります。他にも心配なことがありましたら、気軽に業者の方に問い合わせてみたほうが良いかと思います。

屋上で施工される防水工事の具体的な工法をご紹介

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屋上に施す防水工事の工法は、大きく分けて4種類にわかることができます。一つ一つご紹介していきましょう。

・ウレタン防水工法

液状になっているウレタン樹脂を、塗料として複数回屋上に塗布する工法がこちらの「ウレタン防水工法」です。この工法ですと、複雑な形状の屋上などでも対応できるなど、施工する場所を選ばないことが一つの魅力となります。また、施工性も優れており、簡単に行うこともできます。屋上の防水工事の工法としても多く活用されていますし、陸屋根などの場合でも防水工事の約5割弱を占めているなど、多く利用されている工法でもあります。ウレタン防水工法を施すことで、10年以上防水機能が保たれます。

・FRP防水工法

FRPとは繊維強化プラスチックのことで、これを塗布することで防水層を作りだす工法のことを「FRP防水工法」といいます。FRPは耐久性にも優れているほか、耐候性もよく、強靭であることが魅力の一つです。その特徴から、FRP防水工法を施した屋上では重量歩行も可能ですし、上から着色も可能です。

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しかしFRP防水工法を屋上に施すと、紫外線が当たることによってひび割れやすくなり、劣化がみられることがデメリットでもあります。一方でFRP自体は軽量でもあるので、地震の揺れには強いことがメリットでもあります。ちなみにFRP防水工法の寿命としては、10年前後となります。

・アスファルト防水工法

続いては、ルーフィングと呼ばれる防水シートを対象となるものに何枚も貼り重ね、強度を高める工法であるアスファルト工法をご紹介しましょう。アスファルト工法といっても一つの方法ではなく、熱工法やトーチ工法など複数の工法に分類もできます。アスファルト防水を行った場所の上から、さらにコンクリートを重ねるという押えコンクリートという工法もあります。

アスファルト防水工法では、アスファルトを合成繊維にしみこませた独自のシートを貼り合わせるので、水密性に優れた防水層が何層にもできあがることがメリットとしてあげられます。また、アスファルト防水は長持ちすることも魅力の一つで、寿命は15~20年ほどとなります。

・シート防水工法

専用のゴムシートや塩化ビニールをシート状にしたものを防水シートとして下地に貼りつける工法が、シート防水工法です。合成ゴムシートの場合は、伸縮性や耐候性に優れているほか、安価なため費用も抑えることができることがメリットとしてあげられます。一方塩化ビニールシートの場合、貼るだけなので下地処理をほとんど必要としないことから、施工性に優れているほか、紫外線や熱などに強いという耐久性にも優れていることが魅力でもあります。シート防水工法の寿命は、大体10年前後となりますが、双方ともに施工性も優れているため防水工事の応急処置として利用することもできます。

屋上防水工事・補修にかかる費用の価格相場とは

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それでは最後に、屋上防水工事や補修にかかる費用の価格相場をご紹介しましょう。価格相場は、30~60万円となっています。屋上の広さや、防水工法の種類によっても価格は変動してきますので、まずは業者の方に見積もりを依頼してみたほうが良いかと思います。

まとめ

いかがでしたか?屋上は放っておくと劣化し、家全体に雨漏りをもたらすほか、家の寿命を狭める原因にもなり得ます。そうならないように、屋上のメンテナンスは定期的に行うようにしましょう。また、ご家庭によっての屋上の使用用途によって向いている防水加工なども変わっていきますので、ぜひまずは信頼できる業者の方に問い合わせてみてください。

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