ガルバリウムのメリット・デメリットとメンテナンス方法や気になる再塗装の価格相場

ガルバリウム屋根材

住宅の耐久性を左右する屋根材にはいくつか種類がありますが、今回は耐久性の高さから人気のあるガルバリウムのメリット・デメリットや、ガルバリウム屋根材を長持ちさせるメンテナンス方法についてご紹介します。
費用や使用される塗料の耐用年数などもご参考になさってください。

ガルバリウムってなに?

ガルバリウムとは、アルミニウム・亜鉛・シリコンで構成された金属の板のことを言います。
耐久性の高さから屋根材としてよく使われるようになりました。

「ガルバリウム鋼板」とも呼ばれ、断熱材と一体化した商品やデザイン性を高めるために着色された商品など種類も増えてきています。

1. ガルバリウムのメリット

1-1. 耐久性

屋根

ガルバリウムは耐久性が高く、耐用年数は25~30年程度です。
塩害地域などではもう少し短くなります。

一年中過酷な天候にさらされる屋根は、最も耐久性が求められる場所でもありますので、ガルバリウムは屋根に適しています。

1-2. 軽量で薄い

屋根材は出来るだけ軽量な材質を使用することで住宅にかかる負担を軽くできますが、ガルバリウムは金属の中でも最も軽量な素材です。

厚みも約1~3mmと大変薄く、軽量で薄い屋根材は地震にも強く安心です。

1-3. スタイリッシュなデザイン

ガルバリウムはシンプルで着色もしやすいので、デザイン性が高くスタイリッシュな屋根を作ることが出来ます。
デザイナーズ住宅などにもよく採用される屋根材です。

屋根のデザイン

2. ガルバリウムのデメリット

2-1. 費用がかかる

電卓と設計図

ガルバリウムは他の屋根材と比較すると初期費用が高くなります。
価格相場は6,000円~9,000円/㎡です。

スレート瓦の価格相場は4,500円~8,000円/㎡ですので、屋根の範囲が広いと総費用が高くなりますね。

ガルバリウムは傷つきやすく、他の金属と接触すると錆びてしまうことがあるので取扱いに注意が必要な点も費用があがる要因となっています。
高い費用をかける屋根材ですから、経験豊富な専門業者に依頼することが大切です。

2-2. 断熱性が低い

ガルバリウムは薄いため、断熱性能が高くありません。
施工時には天井裏に必ず断熱材を使用して、断熱性を高めておきましょう。
参照:断熱材の種類や性能を一覧でご紹介!住宅メーカーに多く採用されている断熱材も独自調査!

費用があがりますが、最近では断熱材と一体化したガルバリウムもあります。参照:スーパーガルテクト フッ素「アイジールーフ」|アイジー工業

2-3. 遮音性が低い

屋根に降る雨

ガルバリウムは薄いため豪雨などの場合は雨音が気になることもあります。
天井裏に断熱材を使用していれば遮音性も高められますので、断熱対策は大切です。

ガルバリウムの屋根を長持ちさせるためには?

屋根の塗装メンテナンス

ガルバリウムの屋根を長持ちさせるためには、メンテナンスが大切です。
耐久性が高く錆びにくいメリットがありますが、傷が入りやすいので傷の部分から錆びて腐食してしまう恐れもあります。

できれば一年に一度は大雨の後などに水を流しておくと長持ちします。
施工後10年ほど経過したら、錆びを落として再塗装しておきましょう。

塗料別の価格相場は下記をご参考になさってください。

塗料の種類価格相場(㎡あたり)耐用年数
ウレタン1,500円~7年~
シリコン2,000円~10年~
フッ素3,000円~20年~
断熱塗料3,500円~20年~

足場

屋根のメンテナンスの際は足場の設置が必要になり、価格相場は約15万円~25万円かかりますので、耐用年数の長い塗料を使用しておくほうが長い目で見るとランニングコストを削減できます。
参照:足場設置の必要性、種類、費用目安は?

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業者

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