屋根葺き替え（セメント瓦→ガルバリウム）

お客さまのご要望

アスベストを含有するセメント瓦を撤去したい。家の耐久性にも不安を感じているので、次はなるべく軽い材料での葺き替えをとのご要望でした。

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アスベストについての不安は元より、ひびや割れの他にも長年の間に水分を含んだセメント瓦は苔むしておりました。ここ数年ではゲリラ豪雨や台風の際に雨漏りしていたようです。

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アスベスト含有物については工事計画を基に慎重に撤去作業を行います。
この部分で通常の瓦等よりも費用が上がってしまいます。
逆に言えば、既存の屋根材がアスベスト含有でなければここまでの価格（単価的に）にはなりません。

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下地材（コンパネ）を張っていきます。
ここから先は通常通りの作業です。

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ルーフィングを貼った後、新しい屋根を施工して行きます。
勾配が緩めなので縦葺きを選択しました。

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ほぼ完成です。
屋根材はガルバリウム鋼板0.35㎜厚。何かの衝撃で表面に穴などが開かなければ錆びる心配はありません。
屋根材としては最も軽く最も耐久性のある材料と言えるでしょう。
※この工事価格には雨樋の交換工事も含まれております。

見た目からしても軽そうだ。
有害物質による健康被害や雨漏り、家への負担等の不安から解放されて安心したとの事でした。

この事案ではアスベスト含有の可能性の高いセメント瓦の撤去作業や処分にかかる費用が割高ではありましたが、弊社では適正かつ最適な作業を提供致します。