激しく割れたバイクの外装の造作・塗装
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お客さまのご要望
日々仕事で走ってくれているYAMAHA GEAR。
ある日事故で外装パネルが割れてしまいました。
愛車は自分で直したいと思い、試行錯誤。
パテも色々調べ、接着から造形・塗装全て行いました。
バイクの場合は、建築ものにはない振動に耐えられるのか、雨風や気温変化にも耐えられるのかも考慮しなくてはいけません。
泥除けパーツの割れはエグすぎて正直後々割れるかなと覚悟しての補修。
施工前
あらかた固定済の泥除けパーツ。
今にも分裂しそうなほどパカパカ動く状態でした。。
表面・裏からパテうちをし、面出し。
滑らかな面を目指します。
こちらは外装パネルのサイドのパーツ。
破片もどこかへ吹っ飛んでしまい、見るも無残な姿に。
施工中
パテを駆使して造形していきます。
振動に耐え、素材に密着しやすいパテを使います。
施工後
細かい凹みなどもパテで埋め、サフ塗装で下処理をした後、カラーを塗装します。
最後にクリア塗装。研磨・磨き作業で完成です。
これにて一件落着!
念入りに滑らかな面を目指し研磨した後、サフ塗装。
乾燥したらさらに研磨し、気泡や細かい凹みなどを見つけたらパテをうち、サフを重ね、きれいな面にしていきます。
その後カラー・クリア塗装からの磨き作業。
そんなこんなで綺麗に直ってくれました。
業者さんからひとこと
仕事の合間を縫って作業したので7日かかりました。実際は3~4日ほどでしょうか。(乾燥時間はしっかり確保したいところです。
)乾燥させて、ある程度しっかり硬化してから次の工程に進めます。
泥除けの割れは、プラスチックや樹脂素材にも密着するパテと接着剤的なものを使用。
細かい凹凸をパテで埋め、研磨+サフ塗装。
その後ベースカラー塗装+クリア塗装。
砂利道やでこぼこした道を走って結構振動しているはずですが、補修からしばらくたちますが、割れずに元気に走ってくれています。
しかし、だんだんただの白ではつまらなく感じてきて、
ここから更に色を変えてオリジナルのGEARにしよう!と心に決めたのでした。(笑)
施工データ
場所 | 東京都 葛飾区 |
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施工箇所 | YAMAHA GEAR 外装補修・塗装 |
施工期間 | 7日 |
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