リビングの間仕切りはロールスクリーンがお手軽かつおしゃれでおすすめ

リビングの間仕切りはロールスクリーンがお手軽かつおしゃれでおすすめ

リビングの間仕切りにはロールスクリーンがお手軽で便利です。昨今、部屋数を減らして広いリビングなどの空間にリフォームするご家庭が増えています。広々と使えて便利な反面、エアコン効率が悪くなったり、散らかっている時の目隠しが欲しくなる時もあります。そんなときは、上げ下げが簡単なロールスクリーンの出番です。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

・近年、部屋数を減らす家庭が増えており、リビングの間仕切りにはロールスクリーンがおすすめ
・間仕切りロールスクリーンの取り付け費用目安は、一ヶ所につき約1~3万円
・国内メーカーで、リビングの間仕切りにおすすめのロールスクリーンを取り扱っているのはTOSO

部屋数を減らすご家庭が増えている!?

近年、中古住宅を購入してリノベーションするご家庭も多いですが、その際、部屋数を減らす事例が増えています。

施工事例:
中古物件をリノベーション【和室をなくして、広々LDKに】
リビングと洋室をつなげて1部屋に

調査結果によると、リノベーションしたご家庭の約56%が部屋数を減らしているそうです。

参照:リノベで部屋数「減らす」56% SUVACO調べ|新建ハウジング

居住者タイプ別に分けると、単身者と夫婦・カップルの7割以上が部屋数を減らしており、開放的な居住空間を求めていることがわかります。

1. 広いリビングのデメリット

空間が広くなると解放的でゆったりと過ごすことができますが、エアコンを使用する時期には、部屋が広い分エアコンの設定温度になるまでに時間がかかります。また、空間が広いと常に整理整頓をしておかないと雑多な印象を与えてしまいます。とはいえ、日々の生活の中で時には散らかった部分を隠したい時もありませんか?

リビングの間仕切りにロールスクリーンがおすすめ

広いリビングのエアコン効率を高めたり、ちょっと隠したい場所がある時には、ロールスクリーンを取り付けるのがおすすめです。ロールスクリーンは窓だけでなく、空間の間仕切りとしても大活躍してくれます。また、若年層カップルやご夫婦の場合、将来お子様が増える可能性もあります。

リビングに取り付けたロールスクリーンで間仕切りをすることで、赤ちゃんの寝るスペースやお子様のプレイスペースとして使うこともできます。

リビングの間仕切りロールスクリーンを取り付ける方法

間仕切りとしてロールスクリーンを取り付ける場合は、天井に取り付ける「天井付け」が基本になります。狭い間口の場合なら、突っ張り棒タイプで簡易取り付けも可能ですが、広い間口の場合ロールスクリーン本体の重量も重くなるので、しっかりと天井付けで取り付けたほうが落下の心配がありません。

取り付け方法はブラインドの取り付け記事が参考になります。

関連記事:【ブラインドの取付方法は4種類】リフォーム時に知っておきたい注意点

リビングの間仕切りロールスクリーンの取り付け費用目安

間仕切りロールスクリーンの取り付け費用目安は、一ヶ所につき約1~3万円です。下地の補強や、高所作業などが発生すると費用があがります。

間仕切りとしてロールスクリーンを選ぶ場合、高さは天井から床までになり約1,800mm程度になります。幅1,800mm×高さ1,800mmのロールスクリーン本体価格の目安は、ホームセンターなどの商品なら9,000円程度から見つけることができます。

リビングの間仕切りにおすすめのロールスクリーン2選

TOSOロールスクリーンから、リビングの間仕切りにおすすめのロールスクリーン2選をご紹介します。

1. レーザーカットがおしゃれなロールスクリーン マイテックシーズ

ロールスクリーン コントラクト|TOSO画像提供:ロールスクリーン コントラクト|TOSO


出典:ロールスクリーンマイテックシーズ|TOSO

マイテックシーズは、ワンポイントのレーザーカットがおしゃれでかわいいシリーズです。レーザーカットにもバリエーションがありますので、お部屋のテイストに合わせて選ぶことができますよ。

関連記事:ロールスクリーンのレーザーカットがかわいい!窓に合わせて選ぶおすすめデザイン9選

2. モダンな和室との間仕切りにおすすめロールスクリーン すだれ

画像提供:ロールスクリーン 竹すだれ|TOSO画像提供:ロールスクリーン 竹すだれ|TOSO


出典:ロールスクリーン 竹すだれ|TOSO
商品価格:121,300円~(幅1,800mm×高さ1,800mm)

程よい透け感を楽しめる本物の竹を使用したロールスクリーンです。リビングの小上がりにある和室との間仕切りとして、アジアンテイストの間仕切りとして、風情のあるロールスクリーンです。

関連記事:和室に調光ロールスクリーンを取り付ける|おすすめのシリーズ3選

リビングの間仕切りにおすすめのロールスクリーンまとめ

リビングの間仕切りは操作が簡単でフラットな面が空間を邪魔しないロールスクリーンが最適です。シンプルなフラットロールスクリーンから、プリントや竹などの自然素材までバリエーションも豊富なので、お部屋のインテリアに合わせて選んでみてくださいね。

監修者コメント
監修者画像

ロールスクリーンはオーダーでジャストサイズを

ロールスクリーンは幅90cm、180cmといった規格サイズのものなら、ホームセンターなどでも手軽に購入することができます。しかし、オーダーなら1cm単位でサイズを合わせることもできます。金額は選ぶ生地やサイズによりますが、長く使うものですから、ぜひお気に入りの生地でジャストサイズでつくれるといいですね。お気軽に、カーテン屋さんに声をかけられてみてはいかがでしょうか。

監修者:高橋 みちる(一級建築士)

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間仕切りロールスクリーンの取り付け費用見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。間仕切りロールスクリーンを取り付ける場所の下地の強度を調べたり、天井部分へのロールスクリーンの取り付けは、プロの専門業者にお任せしたほうが安全で安心です。訪問見積りで採寸もしてもらえます。

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監修者プロフィール
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一級建築士

高橋 みちる (たかはし みちる)

WEBサイト


アールイーデザイン一級建築士事務所代表。

住宅業界で新築・リフォームの営業・設計・現場監理などを経験。
これまで3000件以上の現場を見ながら、「永く、快適に住み続けるためにはどうしたらいいのか?」を常に探求し続け、リフォーム提案を行っている。
また、現在は執筆活動や企業向けの社員研修、一般向けの講演会なども全国各地にて実施。

著書「やらなければいけない一戸建てリフォーム」(自由国民社、2020年7月発売)

【保有資格】

【所属】

noteにてリフォームに関するお役立ち情報を発信中!
高橋みちる|リフォームコンサルタント|note

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編集責任者

家仲間コム編集部

プロフィール


利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
編集者画像

大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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