大田区(大森・蒲田・池上)トイレ和式の便器とタンク(TOTO製)

施工業者 :
水まわり専門(有限会社栄工業)
03-5434-0931

お客さまのご要望

和式のトイレを洋式にする。トイレの部屋の床フロアをクッションフロアにする。トイレの壁紙を新しく交換する。

施工前

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施工中

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3階建てのビルの3階の事務所にある和式便器を洋式便器へと交換して欲しいとの御依頼でございました。もちろん、現場調査(無料)をさせていただき、見積を提示し御依頼をいただきました。トイレの洋式便器やタンクのほうはTOTO製をご提案し、トイレの内装に関してはリリカラ製とサンゲツ製を提案させていただきました。以下の内容で商品+工事費用で直接頼むから30万円以下です!

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写真: 上記の写真は和式トイレの解体中の一部です。和式トイレ部屋の既設のタイルを剥がして和式トイレを外す手前の作業です。手動工具を使用し和式トイレの段差と和式トイレを外す手前の作業中の工程の一部。

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上記の写真は和式トイレの段差があるのですがその段差の木造作箇所を解体したところです。和式トイレは木造作での段差があるところも多くございます。手順としては段差がある場合、その段差の箇所を解体し和式便器を取外ししていきます。

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上記は今回のトイレリフォームで使用した道具です。マキタ製のマルチツールという振動で削るという比較的に音が小さい、清音という特長がありオフィスが営業中ということで音をなるべく出さないようにして工具も使い分けました。しかし、どうしても音が出るということはございますが、この和式トイレを洋式に交換する際の特にオフィスでのことですが皆様一生懸命にお仕事されていますし、この和式便器を取外しするというときの工具には当店では在宅やオフィスですと営業中に関しては静音で出来る工具というのを採用しております。(静音といいましてもまったく音が出ないというわけではございません。どうしても工事ですから、音は出ます。)

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上記の写真は便器を外すときの振動型(静音系)の道具の刃です。チタンコーティングされたマキタ製の刃を使用しました。回転する工具ですとどうしても音が凄いのでオフィスフロアでの作業でしたので、今回はこのような振動系の工具を利用。

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上記の写真はいよいよ、和式便器を電動工具を使いとりはずしするところです。この作業がまた現場では一苦労というところです。その一苦労するという理由は以下の説明でもご理解いただけるかと思います。

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和式便器を取り外したところ。静音系工具を使い、和式トイレの排水箇所のつなぎ目と和式トイレの本体の陶器を分離したところ。普段あまり見慣れない写真かと思いますが、和式のトイレていうのは上記の写真のように排水箇所がなっているのです。

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上記写真は和式便器とその排水管の接続箇所の排水管のところ。この排水管の箇所は物件によりますが、塩化ビニルであったりとか鉄であるというケースもございます。今回は塩化ビニルでした。

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和式トイレの段差の木造作箇所(段差)と和便器を取外し、排水管箇所は洋式にするために切断しフラットにしたところ。この後にトイレのお部屋のPタイルと呼称されているタイルを剥がしていきます。

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写真: トイレの部屋の入り口箇所において新しく張るCF(クッションフロア)とトイレの外の床面のPタイルのつなぎ目の見切り材(アルミ製)を寸法を測り切断しているところ

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トイレのお部屋の床タイル(Pタイル)を剥がし終えたところ

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: 壁紙(リリカラ製)を張り終えてトイレのお部屋の床にCF(クッションフロア)を張る前に接着剤を付着しているところ

壁紙と段差があった和式トイレの箇所の木造作と壁紙の下地処理をし壁紙を張りました。

施工後

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写真: トイレの便器とタンク(TOTO製)を設置し給水工事を終えたところ この時に断水時間として45分程度頂戴しました。3階建ての建物全てが断水状態になりました。お仕事お忙しい中、皆様にご協力いただきました。

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写真: クッションフロアと壁紙を繋ぐ木巾木です。色は壁紙と合わせて白を選定。

作業時間: 約8時間
作業人数: 3名
総額: 28.5万円(税込)
解体工事 (既設和便器、タンク、床(Pタイル)、木巾木) + 便器・タンク(CS230BM、SH231BA) + 便座TC301 + 壁、床復旧工事・下地木造作(壁紙張替[リリカラ製] + 木巾木含 + 床CF施工(クッションフロアはサンゲツ製) + 見切り材共) + 残材処分 + 諸経費

業者さんからひとこと

現場は狭小でのオフィス営業中でした。和式トイレの解体、そして残材運び。階段で3階までの洋式トイレと洋式トイレ用のタンクの運びに苦労しました。オフィスは営業中だった為、使い工具にもなるべく静音のツールを使用させていただきオフィスでお仕儀とする皆様に仕事がしやすい環境になるように配慮しながら和式から洋式へとトイレリフォームさせていただきました。洋式トイレはTOTOをご提案させていただきました。また、壁紙はリリカラ製、床のクッションフロアはサンゲツ製にし木巾木もご提案しました。作業時間は1日でした。和式から洋式に関しては必ず現場調査をさせていただきます。

営業中のオフィス、平日ということもあり極力リフォーム中に工事の音がどうしても出るのでございますが、出ないように工夫したリフォームを心がけました。それには一つに道具の問題です。音が出やすい回転式の切断工具ではなくて、静音の振動型工具が活躍。その他は和式便器を外した場合に水がこぼれないようにスポイト道具も使い手作業で便器の中の水を抜きます。そのようにしないと便器を外したときに水がこぼれてしまい床に浸透する可能性があるからです。その辺は工事では丁寧に気を付けながら丁寧にさせていただいております。その他には和式便器を外したときの段差の壁の凹凸の箇所です。この箇所に関しては今回は、板を張りその上から凹凸などは壁紙を張る前に下地処理(パテ=壁の凹凸と壁紙が付着しやすいようにさせていただきました。)をしました。

施工データ

場所 東京都 大田区
建物のタイプ ビル
築年数 30
施工箇所 オフィスのトイレ
価格 30万円以下
施工期間 1日
施工業者 :
水まわり専門(有限会社栄工業)
03-5434-0931

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