大掃除のポイントや手順|たまにはハウスクリーニングを依頼して徹底的にお掃除
年末が近づいてくるとやってくる大掃除。
一年間の汚れを綺麗に落として、清々しい気持ちで新年を迎えるためには大切です。
とはいえ、大掃除は重労働ですよね。
そこで、今回は年末の大掃除が楽になるポイントや手順をお伝えします。
ハウスクリーニング業者さんに一年に一度ぐらいは依頼して、プロの手で徹底的にお掃除してもらうのもおすすめです!
12月に入ったらスケジュールを立てて、少しずつ掃除をすすめていくのが大掃除を楽にするポイント。
では、どのようにスケジュールを立てれば効率良く大掃除を済ませられるのでしょうか?
・収納場所の大掃除
・食材の賞味期限切れなどの確認
・窓や建具のサッシなど
・ベランダや庭の大掃除
・水回り
・クッションカバーやカーテン類の洗濯
・新しいタオルやスリッパと交換
・新年の飾りを飾る
順番に詳しく見ていきましょう。
1. 収納場所の大掃除
収納場所の大掃除は時間も手間もかかり、物が多いご家庭は最も時間がかかります。
大変な作業ではありますが、一年に一度は収納場所の大掃除と整理をしておくと増え続ける物が片付いてスッキリします。
何年も使っていないもの、もう使うことはないであろう物など、早めに整理整頓をして、フリマサイトで売ったり粗大ごみや不燃物ゴミの日に合わせて大掃除をしておきましょう。
処分するものがない場合でも一度すべてを出して収納場所のホコリなどゴミを掃除機で吸い取り、カビが生えていないかどうか確認しておくことも大切です。
通気性を良くすることで、収納品の傷み防止につながります。
2. 食材の賞味期限切れなどの確認
乾物や非常時の食料品は、意外と期限切れのものが保管されていることも多いです。
賞味期限・消費期限切れのものは処分して、防災用品の食品は新しく揃え直しておきましょう。
キッチンのそばにパントリーを造っておくと、在庫管理がしやすく食品ロスの削減につながります。
乾物や粉類の食品はダニが発生しやすく、そのまま食べてしまうとアレルギーの発症につながることもあります。
できるだけ冷蔵庫で保管しておくとダニの発生がしにくくなりますよ。
3. 窓や建具のサッシなど
窓や建具には溝(レール)があり、そこにホコリやゴミがたまったり、窓の場合は結露のためにカビが発生していることもあります。
細かい溝のためのお掃除用品が100円ショップやホームセンターなどで販売されていますので、上手に取り入れて隅々までゴミを取り除いておきましょう。
4. ベランダや庭の大掃除
ベランダや庭は外に面しているので、とても汚れやすい場所です。
特に庭は、植栽や花壇などがあると枯れ葉や雑草などもお手入れが必要ですので、日頃からメンテナンスをしておくと年末の大掃除が楽になります。
5. 水回りの大掃除
水回りは大掃除の終盤で行うのがおすすめです。
一日に何度も使う水回りは、あまり早い段階で大掃除をしても結局もう一度年末に掃除をすることになりますので、終盤に掃除をしましょう。
ただ、大掃除を楽にするためには日頃からお手入れしておくことは大切です。
最近の水回り商品は汚れがつきにくく落としやすい加工がされているので、使用して10年を過ぎている場合はリフォームするのもひとつの方法です。
毎日のお手入れもしなくてよくなり、週に何度かお手入れするだけで綺麗な状態保つことができます。
6. クッションカバーやカーテン類の洗濯
クッションカバーやカーテン類は洗濯しないという方もいらっしゃると思いますが、布製のものには匂いが吸着しやすく、家の中の生活臭の原因となります。
洗濯ができるかどうか製品表示を確認をして、定期的に洗濯しておきましょう。
7. 新しいタオルやスリッパと交換
新年を迎えるにあたり、新調しておきたいタオルやスリッパなどの生活用品。
タオルやスリッパはわりと長く使えることが多く、捨て時・交換のタイミングがわからないという方も多いのではないでしょうか。
確かに使おうと思えば何年でも使えるものですが、毎日使っていると洗濯していても汚れは完全に落とせずに蓄積しています。
2年程度を目安に新しいものと交換しておくといつも清潔にタオルやスリッパを使うことができますよ。
古いタオルは雑巾として使って処分すると良いですね。
8. 最後に新年の飾りを飾って完成!
ここまで、大掃除お疲れさまでした!
家の中が明るく、室内の空気も軽く澄みきっていることでしょう。
最後の仕上げは新年の飾りです。
生花を飾り、家の中に良い香りとお花の華やかさをプラスして、すがすがしい気持ちで良いお年をお迎えください!
大掃除が大変な時はプロのハウスクリーニングを依頼してみよう!
お勤めされている方やお子さまがまだ小さくて掃除にまで手が回らない、という場合はプロのハウスクリーニング業者さんに依頼してみてはいかがでしょうか。
12月に入ると少し予約も取りづらくなりますので、できれば秋ごろには予約をしておくのがおすすめです。
プロに大掃除を依頼すると費用はかかりますが、専門知識と施工経験数によりあっという間におうちが見違えるように綺麗になりますよ!
ハウスクリーニングには、まとめて依頼するとお得になるパックが用意されています。
一般的な丸ごとお掃除パックには、下記の掃除が含まれます。
・キッチン
・換気扇
・トイレ
・洗面台
・浴室
・ガラスやサッシ
上記の内容で割引を適用すると、約3.2万円~19万円程度が費用目安です。
ハウスクリーニングは訪問見積りをしてもらうことで正確な見積もりがもらえますので、まずはお気軽に無料見積もり依頼をしてみましょう。
たくさん物があふれていると掃除にも時間がかかり、整理整頓の手間も追加されますので、定期的に収納品の見直しをしておくと大掃除も楽になりますよ!
ハウスクリーニング費用を一括見積り!
ハウスクリーニング費用の見積もりを依頼する際は一括見積りが便利です。
年末の大掃除は、まとめて依頼することで大幅割引キャンペーンなどがありますのでお得にプロのお掃除サービスが受けられます。
筆者宅も水回りプランなどまとめて依頼しますが、やはりプロのお掃除は仕上がりが全然違います!
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)
大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。
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