玄関ドアリフォームには採風玄関ドアがおすすめ｜自然の風を取り入れてみよう

玄関ドアリフォームでお家の通気性をよくしてみませんか？通気性の良い住まいはいいことだらけです。室内環境も向上しますし、お住まいも長持ちします。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

POINT この記事のポイント

冷房がもたらす怖い冷房病

冷房病とは、冷房の冷気による血行不良や、冷房が効いた室内と暑い屋外との温度差で自律神経機能が狂うことにより引き起こされる様々な症状。肩こりや頭痛をはじめ、だるさ、めまい、不眠、食欲不振、便秘、下痢、生理不順などが起こる。男性より皮下脂肪が多い女性のほうが冷房病になりやすいようです。

たかが頭痛、たかが肩こりとあなどるなかれ！

自律神経は体の機能をコントロールする神経。この神経が狂ってくると、内臓を動かす、血液を流す、栄養を吸収する、老廃物を回収するといった生きるための基本機能さえできなくなってくるのです。

冷房に頼らない生活、始めませんか？

自然の風で過ごすと、体にも優しく家計にも優しい…そんなエコ＆節電生活をオススメしておりますが、冷房に頼らず涼しく過ごすためには、何をおいてもお部屋の風通しを良くすることが大切です。

そのためには、風の入口と出口を作ること。以下、基本３パターンをご紹介します。

対面に２つの出入り口を作る

風の入口側と対面する位置に出口側を設置。入口と出口の距離が離れていればいるほど、大きなうねりのある風が通る。

高さ違いの出入り口を作る

一方を高い位置に、もう一方を低い位置に配置する。温度の高い空気は上部から抜け、低い位置から抜ける風は床面の湿気を取り去り快適に。

上下に出入り口を作る

片面にしか出入り口を作ることができない場合は、床面の低い位置と天井に近い部分に出入り口を作ると風が流れる。

窓を上記のような配置に設置できれば言うことなしですが、工事も大がかりになりますし、工事費も高くなります。そこで、注目するのは玄関ドアです。

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※1．見積内容によって異なるケースがあります。
※2．業者様と直接ご連絡いただく際にはお名前・ご住所などの情報が必要となります。

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採風・通風できる玄関ドア

玄関ドアは、ベランダや窓と離れた場所にあることが多く、風を取り入れるにはもってこいの場所です。ですが、開けっ放しにしておくのは防犯上も心配。最近の玄関ドアは、採風に優れているだけではなく、光を取り入れることが出来る採光機能、もちろん防犯対策もばっちりです。

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玄関ドアを選ぶ時は、ご自宅に合ったデザインやカラーだけでなく、通風機能、断熱性や防犯性も考慮しましょう。材質・デザイン・大きさによって価格が様々ですが、中心の価格帯は"20～40万円"が多いようです。

画像提供：リフォームドア「リシェント」｜リクシル（※画像はイメージです）

出典：リフォームドア「リシェント」｜リクシル

画像提供：新通風ドア「ヴェナート」｜YKK（※画像はイメージです）

出典：新通風ドア「ヴェナート」｜YKK

画像提供：通風機能付きドア「ラフォース」｜三協アルミ（※画像はイメージです）

出典：通風機能付きドア「ラフォース」｜三協アルミ　

玄関ドアのリフォーム方法

玄関ドアのみを交換するリフォームは、「カバー工法」という方法で行われることが多いです。カバー工法とは、既存のドア枠をそのまま残して、その上に新しいドア枠をかぶせるように取り付ける工法です。工期が短く済むため、多くの場合一日で作業が終了します。

工事費用の目安

玄関ドア交換のみの場合、工事費用の目安は"5～10万円"程度。プラス、どのような玄関ドアを選ぶかで総費用が決まります。デザインだけでなく、機能性・防犯性もよく検討しましょう。

玄関リフォーム業者を一括見積り！

玄関リフォームを依頼する際は、一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると、業者から連絡が来て、無料で訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。業者によって独自のサービスや技術があるので、希望に合う業者を比較検討しましょう。

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