傷んだフローリングにフロアタイルをひいてリニューアル
お客さまのご要望
フローリングに剥がれている箇所がでてきたので新しくしたいがコストがかかるので、何か床材がないかとのことでした。
運動をするので丈夫なものがいいとのことでしたので、
フロアタイルを張ることになりました。
施工前
所々にフローリングの表面が削れているところがあります。
強度を高めたいらしくフローリングの上にベニヤ板を張って、
その上にフロアタイルをひきます。
真ん中に置いてあるのは、そのベニヤ板です。
フローリングの剥がれているところです。
細かい傷や凹みも見受けられます。
施工中
部屋の隅からベニヤ板を接着剤と釘で張っていきます。
(この作業は大工さんのお仕事で、そのお手伝いをしています。)
部屋の広さにベニヤ板を調整して張っていきます。
一面、ベニヤ板を張り終えました。
(あくまでもお手伝いです。)
ベニヤの接合部分に隙間があるので、目地の部分にパテをしていきます。
目地にパテをして、段差を無くしました。
これがフロアタイルです。塩ビ製のタイルでキズがつきにくい丈夫なものです。
今回はこれを360枚敷き詰めていきます。
専用の接着剤を床に塗って、フロアタイルを張っていきます。
これは床に打ちつけたベニヤ板に接着剤を塗っているところです。
一度に幅4枚分を1列としてフロアタイルを張っていきます。
1列張ったら、その隣に接着剤を塗ってフロアタイルを張ります。
これを繰り返していきます。
施工後
一面にフロアタイルをひきおえました。
このフロアタイルは1枚ごとに色のムラがあるので、
フローリングのような仕上がりになります。
施工データ
場所 | 神奈川県 横浜市南区 |
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施工箇所 | 広間(18帖) |
施工期間 | 2日 |