品川区（大崎・戸越・大井）　TOTO　洗面器L30Dリフォーム　蛇口の水漏れ、トイレタンク内調整

洗面台のパイプから水が一滴ずつ落ち、バケツいっぱいに水が貯まるまで1週間以上ありましたが、24時間でいっぱいになるようになってしまいました。ということで施工の依頼を受けました。

築50年以上の木造モルタルの戸建の洗面器の取替と化粧パネル（色は白）へしてスッキリとしました。洗面器はTOTO製を使用しました。

まずはこの施工に関しての詳細は以下のとおりです。ご参考にしてください。

---8<---工事内容は以下---8<---

タイル解体、下地補修・補強

L30D（洗面器　ホワイト)

T22BS (排水Sトラップ)及び　TL220D　取付金具

壁面化粧パネル(845H×1250W)、接着剤　コーキング処理 パネル張　材工込

給水排水及び洗面器取付工事
[給水蛇口既設再利用]
（アングル止水栓、ニップル、ナット、アンカー部材含、フレキブル管加工、既設蛇口取外し・取付含）

残材処分・養生（タイル・既設陶器、モルタル含）

その他
トイレタンク内水位調整、蛇口水漏れ補修含

合計: 120000円程度（税込）

作業時間: 6時間

作業人数: 2名

上記の写真が施工前になります。施主さまより水が"ぽたぽた"たれるということでした。バケツいっぱいになるのに一週間ということでした。当初はそこの箇所だけを補修するということでございましたが、どう考えても劣化があまりにも激しかったので使用して25年以上というとで新しい洗面器に交換することになりました。さらに洗面器の背面のタイルも剥がさずにその上から化粧パネルを張りました。（隙間のコーキング込）

長年使用の劣化により、給水箇所を取外し交換しようとしたところ、すぐに折れてしまいました。その時の写真が上記の写真です。これは気を付けては注意を払い現場ではスタッフ一同しているのではございますが、このような場面も時にはございます。

給水の止水栓を取り外したところ。

給水の止水栓を取り外したところ　2

既設洗面器を取り外し。排水管もボロボロです。少しの圧力をかけただけで"ボロっ"と折れしまうくらいの劣化でした。

洗面器と給水管、排水管を撤去しタイルを剥がしモルタル箇所を斫り（はつり）したところ

上記の写真は施工後になります。当初よりもスッキリになりました。洗面器の蛇口は予算の都合もあり再利用させていただきました。

別のアングルからの写真です。

キッチンの蛇口から水漏れがあるということで補修。

トイレのタンクがたまにしばらく水が出っぱなしの時があるということで、タンク内を調べてみると水位が高いのでボールタップと呼称される箇所があるのですが、その調整を行いタンクに貯まる水の調整を行いました。これでしばらくは水が余計に出るということがトイレ時には心配なくなったということでした。

---8<---工事内容は以下---8<---

タイル解体、下地補修・補強

L30D（洗面器　ホワイト)

T22BS (排水Sトラップ)及び　TL220D　取付金具

壁面化粧パネル(845H×1250W)、接着剤　コーキング処理 パネル張　材工込

給水排水及び洗面器取付工事
[給水蛇口既設再利用]
（アングル止水栓、ニップル、ナット、アンカー部材含、フレキブル管加工、既設蛇口取外し・取付含）

残材処分・養生（タイル・既設陶器、モルタル含）

その他
トイレタンク内水位調整、蛇口水漏れ補修含