日除けシェードで夏の日差しや紫外線をカット|効果的な取り付け方とは
外出するときだけ日焼け止めを塗る、という方も多いと思いますが、油断大敵!実は室内にも紫外線は入り込んでいるのです。日よけシェードで室内への日差しや紫外線をカットするだけで、室内はかなり快適になります。この記事で詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。
POINT この記事のポイント
・直射日光の当たる戸外の紫外線照射量を100%とした場合、日の当たる窓辺では約80%、日の当たらない室内でも約10%の紫外線が入り込んでいる
・紫外線を防ぐ方法は、「常に日焼け止めを塗る」「窓にUVカットフィルムを貼る」「遮光カーテンをつける」「遮光ガラスに取り換える」「日よけシェードをつける」など
・シェードの取り付け費用は、およそ24,000円が相場
お肌の劣化を招く紫外線
直射日光の当たる戸外の紫外線照射量を100%とした場合
●日の当たる窓辺で約80%
●日の当たらない室内でも約10%(空気中に反射や散乱している)
もの紫外線が入り込んでいるそうです。
家の中まで入ってくる紫外線は、紫外線A波といって、肌の表皮を通過して約40%以上が真皮まで到達し、シミの原因になるだけでなく、壊れた細胞がシワやたるみの原因になります。
紫外線を防ぐためには?
多くの紫外線が入り込んでくる窓。少しでもその量を減らすにはどうしたらいいのでしょう?
1)常に日焼け止めを塗る
2)窓にUVカットフィルムを貼る
3)遮光カーテンをつける
4)遮光ガラスに取り換える
5)日よけシェードをつける
などがありますが、今回は、少し外国風なオシャレな雰囲気のする日よけシェードについて調べてみました。
シェードの取り付け方法
シェードの大まかな取り付け方法は上記の通りです。
人気ランキングにあがっている簡易シェードの場合、脚立や簡単な工具があればDIYも可能ですが、高い場所で金具を取り付ける作業はなかなか大変なもの。もう少し本格的なオーニング(日よけのシェードやテントのこと)になると、さらに技術と労力が必要になってきます。
雨風や台風に耐えられるような安全面も考慮して、エクステリア専門の業者に頼むこともご検討されてはいかがでしょうか。
取り付け費用はおいくらほど?
工事費を非公開にしている業者が多く、一概にいくらとは言えませんが、基本工事費は、だいたいのところで<作業員2人+交通費>がかかります。シェードの規模にもよりますが、安いところでは"24,000円~"程度、作業員が1人の場合は、もう少し工事費もお安くなります。
※シェードの種類によっては、壁面に穴を開ける等の技術が必要になってくるため工事費用も上がります。
シェードの取り付け業者を一括見積り!
シェードの取り付けを依頼する際は、一括見積りが便利です。依頼内容を入力すると、業者から連絡が来て、無料で訪問見積りや電話見積もりをしてもらえます。業者によって独自のサービスや技術があるので、希望に合う業者を比較検討しましょう。
家仲間コムの見積もりサイトには、約1000社の登録業者さんがいて、いろんな依頼に対応できるのが魅力です。また、匿名・無料で見積もり依頼ができるのでしつこい勧誘などもありません。
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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。
大永 和弘 (おおなが かずひろ)
大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。
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