玄関ドアの蝶番ヒンジの修理再生例（溶接で裏板延長補強）
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お客さまのご要望
玄関ドアの２箇所ある吊る蝶番ヒンジの片方がポッキリ割れて
外れてしまった
ある業者には枠ごと玄関ドア交換ですね またある業者には穴をパテ埋めして新たに蝶番をつけると言われた が他に簡単に直す方法がないのでしょうか？ 壊れた箇所だけ直して欲しいのですが…
施工前
これが玄関蝶番の割れた片方のヒンジまるでジグソーパズルのようなマニアックな割れ方をしている
こうなってしまっては玄関ドアの開閉が出来ない このヒンジ蝶番の構成は６個のビスはアルミ化粧枠を挟むようにして
裏板のネジ穴に固定されている構造 これが裏板ごと
化粧枠に亀裂が入って一回り大きく割れて分断した状態
その蝶番の割れた穴は 上の写真と当たり前に形状が同じ つまり同じ場所に位置決めする事は とても簡単 後は裏板を大きくして
再び元の位置に固定する手段を考える
施工中
裏返して 裏板の上下に新たに補強板を溶接して延長し
（この延長部分は穴に差し込める幅、長さでないといけない）
この部分で枠にビス固定する事によって元の位置に固定する
施工後
寸分違わず元の位置に再び固定できました
ビスの頭は目立たないように枠と同じ色の
塗料を調色して塗装処理をしました
こうして玄関ドアの割れて外れた蝶番ヒンジを裏板延長補強して元の穴に差し込んで戻し同位置に再固定が完了
玄関ドアの開閉が再び行えるようになりました
マニアックな壊れ方のおかげで貴重な修理
経験が出来ました ありがとうございました
お客さまのご感想
当方の希望通り 壊れた箇所の蝶番ヒンジだけ直していただきまして
ありがとうございます
業者さんからひとこと
家仲間コムから紹介されたお客様で提案通りの修理が
行えました 喜んでいただだき ありがとうございます
施工データ
| 場所 | 神奈川県 横浜市保土ケ谷区 |
|---|---|
| 建物のタイプ | 木造一戸建て |
| 築年数 | ２７年 |
| 施工箇所 | 玄関ドア蝶番 |
| 施工期間 | １日 |
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