世界最強木材ウリンを使った奥様中心のウッドデッキリフォーム

お客さまのご要望

今回は車イスの妻メインの改修希望です。
交通事故により車イスとなった妻が自宅に篭りがちになってしまった。庭の花のお手入れが好きで良く花を植えていたが、庭先にでも出れるようにしてあげたい。

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施工前の写真です。
ここにどのようにウッドデッキを構築するか検討していきます。

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こちらも施工前の状況です。
奥様の為にご主人が暑い中、庭の草むしりをされていたのが印象的でした。

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居室から庭先に出ての作業は車イスでは難しいと考え、逆の発想で車イスのまま作業ができるようにと考えました。全て特注で車イス用花壇を製作。排水も土が詰まらないように考慮しています。夜には奥様の植えられた花壇にスポットライトが照射され室内からも夜の花を観賞できるようにしました。

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ウッドデッキから更にスロープで庭先に出れるようになっています。その際に車イスが回転時にデッキより脱輪しないよう安全対策、隣家との目隠しを兼ねて木塀を設置しました。

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室外機や通路寸法の関係上、こちらはご主人様が安全に下りれるようにスロープと反対側に階段を設置しました。

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庭先に出れるスロープです。
今回の現場で使用したデッキ材は世界最強の木材と言われるウリン材を使用。
ウリンはアイアインウッドとも呼ばれる、大変、耐久性に優れた木材で屋外の使用でも100年持つと言われています。
虫害にとても強く、耐水性にも優れているのが特徴です。

考えていた以上のものが出来て、妻共々かなり気に入っています。エン・プランニング様には色々とアイデアを出して頂き、感謝しております。
工事後から妻が積極的に庭へ出るようになったことが一番です。

奥様共々気に入って頂きありがとうございました！
こちらもプランニングする上で、奥様の喜ばれている顔を思い浮かべての作業楽しい時間を過ごせました。
色々とご提案出来たことに感謝です。