賢いカーテンの洗濯方法 コツや費用は? 

カーテンを洗濯するリスク!?

カーテンを洗濯してはみたものの、「えっ、何これ??」と思っても後の祭りです。
そうです、カーテンを洗濯して汚れが落ちてきれいになったのはよいのですが、想像していなかった事態が…。

想像していなかった事態とは
・カーテンが縮む
・風合いが変わる
・色合いが変わる

カーテンの素材と縮み方

これらはカーテン生地によっても変わってきますし、風合いや色目などは見る人によっても変わってきます。

カーテン生地の縮みは、カーテンの素材によって大きく違います。

           <縮み具合が小さい>
                 ↑
              ポリエステル
              アクリル
              綿
              レーヨン
                 ↓
           <縮み具合が大きい>

カーテンの場合、仮に5%洗濯によって縮んでしまうと、丈が2メートルのカーテンだと、10センチメートルも縮んでしまいます。
(カーテンが縮んでしまった場合の対処方法は、後ほど説明します。)

このように、カーテンを洗濯する場合にリスクもあることをよく覚えていてください。

カーテンの洗濯自分でやる?クリーニングに出す?

まずは、以下の質問を考えてみてください。

そのカーテンどこで買いましたか?

【質問1】
そのカーテンどこで買いましたか?

【質問1に対するアドバイス】
「このカーテン、スーパーやホームセンターで買ったわ!」という方、既製品の可能性が大ですね。
自分でカーテンを洗濯するのがお得かもしれませんよ。
「私はカーテン専門店で買ったわ。」や「新築の時に一緒に仕立てたわ。」という方、オーダーカーテンの可能性が高いですね。クリーニングに出した方が長持ちして、良いかもしれません。

そのカーテンのお値段、お幾らでした?

【質問2】
そのカーテンのお値段、お幾らでした?

【質問2に対するアドバイス】
「よく覚えていないけど、2枚セットで数千円くらいかしら」という方、自分で洗濯がお得ですよ。
「数万円したわ〜!奮発しちゃった。」という方、クリーニングを考えましょう。

正直そのカーテン、気に入っています?

【質問3】
正直そのカーテン、気に入っています?

【質問3に対するアドバイス】
「どこで買ったかも、幾らくらいしたのかも覚えていないわ。別に気に入ってもいないし、ただかけているだけだわ…」という方、自分でカーテンを洗濯してしまった方が安上がりですね。
「このカーテンの風合い、色目がとっても気に入っているのよ!」という方、クリーニングにだす方が安心です。

そもそもそのカーテン、買ったのいつでしたっけ??

【質問4】
そもそもそのカーテン、買ったのいつでしたっけ??

【質問4に対するアドバイス】
「10年以上前かしら?あまりに昔で覚えていないわ…。」という方。
あまりも古いカーテンを洗濯することによって、カーテン自体の寿命を短くしていまう恐れがあります。「この先もカーテンは洗濯しないぞ」という決心をするのも一つの選択です。
「この際だから、新しいカーテンにしよう」というのも、選択肢の一つですね。
カーテンを替えると、お部屋のイメージも一新です。
既製品でも、素敵な柄のものはたくさんあります。
オーダーカーテンはとても高いというイメージがありますが、お値ごろ価格のオーダーカーテンもたくさんあります。

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カーテンの洗濯絵表示について

カーテンの生地によって「洗濯できるもの」「クリーニングできるもの」などあります。
それを判断できるのが、カーテンの裏についている「洗濯絵表示」です。

洗い方について

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40℃までの液温で、洗濯機の弱水流か手洗いで洗濯しましょう。

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40℃までの液温で、洗濯機の弱水流か手洗いで洗濯しましょう。
洗剤は中性洗剤を使用しましょう。

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30℃までの液温で、弱い手洗いで洗濯しましょう。
洗濯機は使用できません。

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水洗いはできません。

塩素漂白について

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塩素漂白剤による漂白ができます。

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塩素漂白剤による漂白はできません。

アイロンのかけ方について

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180℃〜210℃の高温でかけるようにしましょう。

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140℃〜160℃の中温でかけるようにしましょう。

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80℃〜120℃の低温でかけるようにしましょう。

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あて布が必要です。

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アイロンがけはできません。

ドライクリーニングについて

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ドライクリーニング可能です。
パークロエチレンや石油系の溶剤を使用してください。

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ドライクリーニング可能です。
石油系の溶剤を使用してください。

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ドライクリーニングはできません。

では、自宅でカーテンの洗濯しましょう

1、カーテンについたホコリなどを、はらう
2、カーテンをカーテンレールから外す
3、カーテンからカーテンフックを外す
※ドレープ(厚手のカーテン)とレースのフックの種類が違う場合があります。
4、ヒダ山に合わせ折りたたみ、洗濯ネットにいれます。 
5、手洗いコース(弱水流)で洗濯します。
6、すすぎはしっかりとしてください。
7、脱水は軽くします。 
8、カーテンにフックを取り付けます。
9、そのままカーテンレールにかけて吊り干しします。
※軽く引っ張たりしてたたいたり、シワを伸ばしてあげましょう。
10、そのまま自然乾燥させます。
※直射日光はできるだけ避けて、窓をあけて風通しをよくします。

カーテンクリーニングにかかる費用は?

カーテンをクリーニングに出した場合、カーテンクリーニングの料金はどの位なのでしょうか?

某大手クリーニングチェーンに問い合わせると、カーテンクリーニングの料金は以下でした。(2008年9月)

ドレープ(裏付)1平方メートル600円 (税抜き)
ドレープ(裏なし)1平方メートル450円 (税抜き)
レース・ケースメント1平方メートル450円 (税抜き)

カーテン面積の算出方法

【カーテン面積の算出方法】
<例>窓サイズ約2メートル弱(一間)の高さ2メートル弱(掃き出し窓)の窓には、多くの場合は約、幅1メートル×高さ2メートルのカーテンが2枚組でかかっています。
この場合のクリーニング料金は幾らでしょうか?

幅1メートル×高さ2メートル=2平方メートルでしょうか?

違いますね。
カーテンにはヒダがあります。多くのカーテンは1.5倍ヒダか、2倍ヒダです。
1.5倍ヒダのカーテンの場合、幅1メートルのカーテンだと、カーテン生地の幅は1メートル(カーテンサイズ)×1.5倍ヒダ=1.5メートル(カーテン生地の長さ)となります。

1.5倍ヒダのカーテンの場合の料金例

つまり、先ほどの例のカーテン生地の面積は、1.5倍ヒダですと
幅1メートル(カーテンサイズ)×1.5倍ヒダ×高さ2メートル=3平方メートル

カーテンクリーニング料金(税抜き)は

カーテンの種類単価面積枚数料金
裏地付き600円3平方メートル2枚3,600円
裏地なし450円3平方メートル2枚2,700円
レース450円3平方メートル2枚2,700円


となります。カーテンの生地によっては、追加料金がかかります。
カーテンクリーニングの料金は、必ずクリーニング店にてご確認ください。

カーテンの生地幅は、カーテンの下(ヒダがない方)をはかるとわかります。
また、通常の洋服のクリーニングに比べ納期がかかるようです。
某大手クリーニングチェーンの場合、約10日~2週間とのことでした。納期も合わせて、クリーニング店にてご確認ください。

カーテン洗濯後の、フックを取り付けるための予備知識

カーテンには、フックが必需品です。
案外知らない人がいるのが、カーテンフックの種類です。
大きく分けると、カーテンフックには「Aフック」「Bフック」「アジャスターフック」があります。
アジャスターフックはスライドできるので、AフックとBフックどちらも対応できます。

カーテンを洗濯してカーテンが縮んでしまった場合、アジャスターフックを調整することで若干カーテンの丈を調整できるので、とても便利です。

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AフックとBフックはカーテンレールなどにより、使い分けられています。
カーテンからカーテンフックをはずす前に、きちんと確認しておきましょう。

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カーテンフックは長年使っていると壊れてしまったり、無くなってしまう場合があります。そんな場合は、カーテンを洗濯したついでに新しいものと交換しましょう。
カーテンフックはホームセンターなどで売っています。
価格は、5本で200円〜300円程度です。

カーテンフックはカーテンによってサイズがあります。買いに行くときは必ず、使っているカーテンフックを持っていきましょう。

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