カーテンレールカバーで遮光・断熱効果をアップさせよう|最新のおすすめ商品も紹介

カーテンレールカバーで遮光・断熱効果をアップさせよう|最新のおすすめ商品も紹介

カーテンレールにカバーはついていますか?カーテンレールカバーがあるとカーテンレールからの光漏れ防止にも役立ち、遮光効果が高まります。また、カーテンレールカバーがあることで熱の出入りを遮断するので、断熱性も高まり省エネ効果がアップします。

最新のカーテンレールカバーには、ちょっとした小物を飾るディスプレイスペースとして有効利用できる商品もあるのですよ。まずはこの記事のポイントをまとめて紹介します。

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POINT この記事のポイント

・カーテンレールカバーとはカーテンレールの上部を箱型にすっぽり覆うカバーのこと
・カーテンレールカバーを取り付けることで遮光効果と断熱効果を期待できる
・カーテン関連はTOSOの商品が充実している
・カーテンレールカバーを取り付けるには、カーテンレールのサイズをきっちり測ることが大切

カーテンレールカバーの特徴

カーテンレールカバーとは、カーテンレールの上部を箱型にすっぽり覆うカバーのことを言います。そのカーテンレールカバーにはさまざまな特徴があります。

1. 遮光効果が高まる

カーテンレールカバーボックス|TOSO画像提供:カーテンレールカバーボックス|TOSO

出典:カーテンレールカバーボックス|TOSO

 カーテンレールの上部から漏れてしまう光を遮ることができ、より遮光効果が高まります。

出典:窓の暑さ対策におすすめな「遮光」「遮熱」など、簡単にできる5つのポイントをご紹介

せっかく遮光カーテンを取り付けても、カーテンレールの上から光が入ってくることが多いので、カバーを取り付ければ遮光カーテンの効果もアップしてお得です。

2. 断熱効果が高まる

カーテンレールカバーボックス|TOSO画像提供:カーテンレールカバーボックス|TOSO

出典:カーテンレールカバーボックス|TOSO

住宅に出入りする熱の約74%は窓などの開口部からですが、断熱カーテンを閉めていてもカーテンレールの上部から熱が出入りします。

断熱カーテンの機能をより高めて窓の断熱性をあげるためにも、カーテンレールカバーを取り付けるとより効果的です。断熱効果があがると冷暖房費の節約につながり、省エネ効果も高まります。

カーテンカバーの新しい活用方法

既存のカーテンレールカバーにはなかった、棚板としての新しい活用方法をご紹介します。カーテンレール本体を覆ってしまう形状ではないため、装飾レールのバリエーションになりますが、上部を覆うことができて遮光・断熱効果もアップします。

1. カーテンレールへ棚板をつけるという新発想「ヴィンクスシェルフ」

ヴィンクスシェルフ|TOSO画像提供:ヴィンクスシェルフ|TOSO

出典:ヴィンクスシェルフ|TOSO
商品価格:41,500円~

こちらは2019年6月に発売されたTOSOの新商品「ヴィンクスシェルフ」です。棚板には溝があるので、ポストカードやフォトフレームなどを飾っても倒れにくい工夫がされています。部屋の上部に雑貨などをディスプレイすると目線が上がるので、天井が高く見える視覚効果もあります。

ヴィンクスシェルフ|TOSO画像提供:ヴィンクスシェルフ|TOSO

出典:ヴィンクスシェルフ|TOSO

雑多な印象にならないようにするには、下記のポイントのいずれかを意識して飾るとバランス良くおしゃれに見えます。

・全体的に飾りすぎない
・中央から端に向かって背が高くなるように置く
・片側にだけポイントとして飾る
・カーテンの色とコーディネートする
・高さを揃える
・棚板の色や素材と合わせる

ヴィンクスシェルフ|TOSO画像提供:ヴィンクスシェルフ|TOSO

出典:ヴィンクスシェルフ|TOSO

ヴィンクスシェルフの耐荷重量は5kg(文庫本だと約30冊)までですので、植木や陶器製のお皿などは落下の危険性があります。

ヴィンクスシェルフ|TOSO画像提供:ヴィンクスシェルフ|TOSO

出典:ヴィンクスシェルフ|TOSO

重い印象のものより軽い印象のものを飾るほうが、上部が軽やかに見えてお部屋を広く見せてくれますよ。人工観葉植物やエアープランツなどのお世話の手間がかからない植物を置くのもインテリア性が高まっておすすめです。

カーテンレールカバーの取り付け方

カーテンレールカバーを取り付けるには、カーテンレールのサイズをきっちり測ることが大切です。

カバータイプ採寸方法
窓枠の外側に取り付けカーテンレールの幅+左右15mmずつ(計30mm)
窓枠の内側に取り付けカーテンレールの幅と同じ幅
窓の右が壁の場合カーテンレールの幅+右5mm、左15mmずつ(計20mm)
窓の左が壁の場合カーテンレールの幅+右15mm、左5mmずつ(計20mm)

奥行きはすべて160mmです。オーダーメイドの場合は、幅・奥行きとも1mm単位でご指定が可能です。2,200円が追加されます。

カーテンレールカバーの取り付け費用目安

カーテンレールカバー ファセット|TOSO画像提供:カーテンレールカバー ファセット|TOSO

出典:カーテンレールカバー ファセット|TOSO

TOSOのカーテンレールカバー「ファセット」シリーズの場合、本体価格は10,600円~です(0.50m~1mの場合)。カーテンレールカバーの取り付けを業者に依頼した場合は、おおよそ1万円からが目安です。

カーテンレールカバーをお得に取り付けるには?

カーテンレールカバーをお得に取り付けるには一括見積りが便利です。カーテンレールカバーを取り付ける際は、カーテンレールのサイズをきっちり測る必要がありますので、専門業者に採寸を依頼したほうがあとからサイズが合わなかった!という失敗をせずに済みます。

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
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大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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