カーテンレールはオーダーがおすすめ|新築住宅にぴったりのカーテンとは

カーテンレールはオーダーがおすすめ|新築住宅にぴったりのカーテンとは

新築住宅は、窓の数やサイズもまちまちで、既製品カーテンが合わないことも多々。そこで、カーテンレールをオーダーして、おうちにぴったりのカーテンを取り付けてみませんか?今回は、カーテンレールのオーダー方法や、オーダーまでの流れなどをお伝えします。新築住宅を購入した方におすすめです!後ほど詳細を説明していきますが、まずはこの記事で紹介している内容の結論を簡単に記載します。

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POINT この記事のポイント

・カーテンレールのオーダー方法は「施工会社に依頼」「カーテン専門店に依頼」「自分で取り付ける」がある
・カーテンレーをオーダーするまでの流れは、カーテンレールを決める・サイズを測る・カーテンレールの取り付け・カーテンの取り付けの4段階
・カーテンレールは「機能性レール」「装飾レール」という種類がある

1. 施工会社に依頼

新築時に住宅施工してくれているハウスメーカーや工務店に依頼する方法です。施工と同時に、カーテンレールも取り付けてくれるので、手間がかからず早い点がメリットと言えるでしょう。

デメリットは、ハウスメーカーや工務店は下請け業者を通すこともあるため、費用が高くなる可能性がある点です。建築施工時の交渉次第で安く取り付けが出来るかもしれませんので、値引き交渉は必須です。

2. カーテン専門店に依頼

カーテン専門店でカーテンも購入すると、カーテンレールも取り付けてくれます。無料で取り付けしてくれるところと、格安で取り付けてくれるところがありますが、採寸・取り付けまでしてくれるので、手間がかからず、仕上がりが綺麗です。

3. カーテンレールを購入し、自分で取り付ける

最も取り付け費用が抑えられる方法ですが、採寸、購入、取り付け、まですべてご自身でしなくてはいけないので、かなりの手間と重労働になります。また、取り付け初心者の場合、誤った取り付けをして、壁ごと落ちてきてしまった!という失敗例も多くあります。

★おすすめは、カーテン専門店!

カーテンレールのオーダー方法は、お好みや予算にもよりますが、カーテン専門店に依頼する方法がおすすめです。なぜなら、専門店というだけあって、あらゆる種類のカーテンとカーテンレールが揃っていることと、最も面倒で難易度の高い採寸まで行ってくれるからです。もちろんカーテンレールの取り付けも専門スタッフが行ってくれるので、落下の危険もなく安心です。

カーテンレールをオーダーするまでの流れ

カーテンレールのオーダーの流れ

1. カーテンレールを決める

カーテンレールには「機能性レール」と「装飾レール」の2種類があり、カーテンレールをオーダーする前に、どちらのカーテンレールにするか先に決める必要があります。

「機能性レール」

機能性レール機能性レール(※画像はイメージです)

カーテンを開閉するための機能を重視したカーテンレールを「機能性レール」と言います。素材は、アルミや樹脂製など金属製のものが多く、シンプルなデザインになっています。低価格で手に入るため、賃貸マンションや分譲マンションなどの備え付けカーテンレールとして多く用いられています。

「装飾レール」

装飾レール装飾レール(※画像はイメージです)

一方、デザイン性を重視し、お部屋のインテリアとしての高級感を重視したカーテンレールを「装飾レール」と言います。素材は、木製や、アイアン、真鍮など豊富にありますが、家具などと合わせてトータルコーディネートすることで、統一感のあるお部屋に仕上がります。

2. サイズを測る

どちらのカーテンレールにするか決まったら、次はサイズを測りましょう。カーテンレールの長さは、窓枠外寸+左右それぞれ10~15cmがベストな長さと言われています。カーテンを窓枠より大きく覆うことで、カーテンを美しく見せることはもちろん、窓を大きく、天井を高く見せることができ、カーテン開閉時の光漏れ防止にも効果的です。

カーテンレールの採寸も業者さんに依頼する場合は、この工程は不要です。何ヶ所も窓がある場合、採寸だけでも大変なので、プロにやってもらえると楽ですね。

■機能性レールの測り方

機能性レールの場合、窓枠外寸+左右それぞれ10cm、窓枠上端+上に10cmぐらいを目安に測りましょう。

■装飾レールの測り方

装飾レールの場合、窓枠外寸+左右それぞれ15cm、窓枠上端+上に12cmぐらいを目安に測りましょう。

3. カーテンレールの取り付け

内壁の9割が石膏ボードで出来ていますが、重量のあるものに耐えうる強度がないため、カーテンレールの取り付けには適していません。そのため、カーテンレールを取り付ける際には、石膏ボードの部分ではなく、石膏ボードを支える鉄骨や木材部分の下地に取り付けます。

カーテンもカーテンレールも重量があるので、カーテンレール取り付けの際は、下地探しなどを使用してきっちりと下地部分を探して取り付けることが大切です。

素人が行って最も失敗するのが、この下地部分への取り付けです。DIYに慣れている方であれば、サクッと見つけて取り付けることができますが、初心者の方はこの取り付けがうまくできずに、カーテンレールが落下したり、石膏ボードごとはがれてしまったり、大きな穴が開いてしまうこともあり得ます。カーテンレールの取り付けは、きちんと道具を使い、慎重に正確に丁寧に行いましょう。

カーテンレールの取り付けは、きちんと道具を使い、慎重に正確に丁寧に行いましょう。

4. カーテンの取り付け

カーテンレールを取り付けたら、あとはお好きなカーテンを取り付けて完成です!

カーテンレールの取り付けを業者さんに依頼したい場合、カーテンとカーテンレールの同時購入で、取り付け費用が安くなったり、無料になるところもありますので、費用を抑えたい方はいくつか見積もりを出してもらうと良いでしょう。

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利用会員数260,000人、登録リフォーム会社数1,400社を超える日本最大級のリフォームマッチングサイト「家仲間コム」を運営するリフォーム専門家集団の編集部が、一般的なリフォームの情報を纏めた簡易的な記事ではなく、実際の見積情報や価格相場に基づいた読者に役立つ、価値ある情報をお届けしています。

執筆者プロフィール
編集者画像

大永 和弘 (おおなが かずひろ)


大学卒業後、カーテンレールシェアNo1の内装材メーカートーソー株式会社にて、7年間勤務。
入社後は、大手ハウスメーカーやリフォーム会社、工務店、内装工事業者など約200社を担当。その際に新築住宅やリフォーム住宅など数多くの現場を経験。

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