3階4階建て住宅に軽量鉄骨造がお勧めな訳とは

お住まいを新築されたり建て替えをご検討中の方の多くが、まずどの構造(木造、RC造、鉄骨造)で建築するかをお悩みになると思います。
これら構造の違いは、人それぞれの好みや重要視する点の違いで一概にどれがよいかは分かりません。
長年数多くの木造住宅、RC造(鉄筋コンクリート造)住宅、軽量鉄骨造住宅、重量鉄骨造住宅を建築してきた私が一つの考えを記載いたします。
これから新築や建て替えをご検討中の方のお役にたてれば幸いです。

住宅構造別のメリットとデメリット

住宅は大きく木造、RC造(鉄筋コンクリート造)、鉄骨造の3種類の構造があります。

■木造

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メリット
・木材は他の資材に比べて軽いので、地盤への負担が少ない。
・加工がしやすく、間取りや後のリフォーム時に対応しやすい。
デメリット
・腐食やシロアリ被害の可能性があるので、防腐・防蟻・防湿処理が必要。

■RC造

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メリット
・耐震性、耐火性、耐久性に非常に優れている。
・設計の自由度は高い。
デメリット
・建物自体の重量があるので、強固な地盤が必要。
・コンクリートは品質に差があるので、品質管理が必要。

■鉄骨造

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メリット
・鉄骨は工業製品で品質が安定している。
・引張力、圧縮力に強く"しなる"ため、耐震性に優れている。
デメリット
・錆に弱いので、防錆処理が必要。
・火や熱に弱く、防火被覆が必要。

お客さまが喜ばれる鉄骨造のメリット

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・広い間取り
木造よりも強度のある鉄骨造は、柱と柱の間隔が広くなります。その為、間仕切りのない広い空間を作れます。
マンションのような、開放感のある広いリビングを実現することが可能です。
お若いご夫婦の場合は、新築時には広い子供部屋を一つ作っておいて、お子様が2人生まれれば後に2部屋に仕切ることも可能です。
また、1階を車庫や事務所や店舗などの広いスペースとして利用可能です。

・大開口
鉄骨造では、柱と柱の間に耐力壁を設ける必要がないので大きな窓を設置可能です。
木造では難しい大きな窓を設置することで、太陽の光や暖かさで省エネ効果も期待できます。
大きな窓を開けることによる通気性なども省エネの一端を担います。
鉄骨造ならではの開放感は、多くのお客さまが喜ばれます。

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・安定品質と耐久性
鉄骨は工場で生産されるため、品質が安定しています。また、一般的に木造に比べて耐久年数があります。湿気による腐食やシロアリの心配も木造に比べて少ないです。これらの安心感は、心情的なものですがお客さまにとっては大きいようです。

・屋上がつくれる
夏は屋上でバーベキュー!屋上をつくられたお客さまは、特に楽しそうにされています。屋上を第二のリビングとして活用される方も多くいらっしゃいます。そんな屋上をつくれるのも鉄骨造の大きなメリットです。

軽量鉄骨造と重量鉄骨造の違い

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一般的に使われる鋼材の厚みが6ミリ未満のものを「軽量鉄骨造」といいます。軽量鉄骨造は、主に住宅等に用いられる場合が多いです。
6ミリ以上のものを「重量鉄骨造」といいます。主に中層の集合住宅や店舗併用住宅等に用いられます。
軽量鉄骨造は重量鉄骨造に比べて、重量は軽いのが特徴です。
また、軽量鉄骨造の建築費用は、重量鉄骨造やRC造等に比べて2〜3割り安いです

3階、4階建て住宅は軽量鉄骨造で建築。5階建て以上は、重量鉄骨造で建築するのがお勧めです。
3階建て住宅を重量鉄骨造でご検討のお客さまがいらっしゃいますが、軽量鉄骨造のメリットや建築費用をご説明すると軽量鉄骨造を選ばれる方がほとんどです。
軽量鉄骨造の建築費用の安さが、最も大きな理由ですが…。

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賃貸住宅の建築をお考えのお客さまの多くが、重量鉄骨造をイメージされています。
集合住宅でも4階建て以下であれば多くの場合、軽量鉄骨造で建築可能です。もちろん建築費用は軽量鉄骨造の方が安くなります。
重量鉄骨造でも軽量鉄骨造でも家賃収入は同じです。そのため、軽量鉄骨造で建築可能であれば建築費用は安くなるので利回りは高くなりますね。

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