トイレ手洗部分も含め車いす対応にの見積もり依頼

　お問い合わせの件ですが現在の便器はおそらく和式トイレの
排水管を移設せずに便器を設置した為前が狭くなってしまったと
思われます。
　壁を撤去して小便器スペースと既存の大便器スペースを改装して
便器はお使いの物を使ってのリフォーム問題ないと思います。
手洗いは車いすの場合下に収納のあるような手洗い器だと足が
つかえてしまい使いにくいです。
ですので弊社としましてはカウンタータイプのものをお奨め致します。
　床もモルタル（タイル貼り？）を解体して床下にて補強の木材を
入れ、合板2重貼りの上にストロングシートの施工が良いと思います。
その時に便器の排水管も移設できます。
シートは目地や継ぎ目ができませんので拭き掃除も容易ですし
クッションフロアだと車いすの車輪ですぐに痛みますがストロングシート
ですと施設や店舗などの土足で歩く部分にも使えるほど耐久性が高いです。
　手すりは介護保険を利用されて取付をされたものでしたら
再利用となります。その時おそらく20万円全額（1割負担で18万）は
使われてないと思いますので残っていれば今回の床の工事に
残りを充てられます。
介護保険を利用した住宅改修の書類申請などは一切無料です。
　引っ越した場合や等級が３上がった場合再度20万円の枠が
できますが浴室や玄関廻り、居室など今後必要となる可能性も
あるかと存じますのでご考慮頂けたらと存じます。
　　工事費用ですが壁を撤去したあとのほかの部分の補修などが
ありますのでこればかりは現地を見させて頂かないとお見積りが出来ません。
　概算で宜しければお出しできますが、補修する範囲、
使用する製品、仕上げ材などにより金額の差は出て参りますが
およそ 万円〜で工事が可能だと思われます。
　ただ大変申し訳ございませんが弊社現在施工依頼が
集中しておりまして施工は6月入ってからになってしまいます。
（5/12現在で6/10まで予約で埋まっております）
介護保険を利用する場合は申請などで時間を頂きますので
これくらいにはなるかと思いますが梅雨入りはしてしまう恐れが
ございます。何卒ご了承くださいませ。
お見積り、下見などはお伺い可能ですので
詳細見積りをご希望でしたら
お気軽に までお電話下さいませ。
以上、宜しくお願い申し上げます。

丁寧なわかりやすいお返事ありがとうございます。おおよその予算をもとに、両親と相談致します。