和室の畳をフローリングに換えたいの見積もり依頼

お早うございます。
お尋ねの件で畳厚みが関係してきますので、畳厚55mmと推定してお答えさせていただきます。

まず畳処分が6枚×1800で 円です。

次に床の下地材ですが、35mmの根太を360mm間隔に短辺方向に入れていきます。
この際注意すべき点は畳厚みは55mmです。
床下地は35mmでフロアーの厚みが12mmないし15mmとなります。
そうしますと35＋12=47mmまたは35mm+15mm=50mmとなります。
其の結果畳厚と床下地＋フロアーとは8mmまたは5mmほどのクリアランスが空きます。
このクリアランスを利用して根太にパッキンをかまし、下地のレベルの調整を行うのです。

この根太の間の空間を利用して、防音ないし断熱のためにグラスウールやロックウールを充填します。

近頃はフロアーの下にベニヤ板厚み12mmのコンパネを下張りし、補強しています。
この方がずっと床に強度が出来て長持ちもしますが、根太は60×30mmのものを使用しなければなりません。

以上ですが、根太下地が 円で断熱材を入れると 円で、もしコンパネを張るようにすると 円、そして最後にフロアー張ですが、これにつきましては価格に相当値幅がございます。

フロアー材やフローリング材につきましてはインターネットで
色々と出ていますのでご支給していただいても結構です。
建材メーカーが製造していますものは、１枚あたりの大きさが303mm×1818mmのものが多いのですが、この場合ですと４ケース必要です。

フローリング材になりますと巾が狭いため、必ずコンパネの捨て貼りが必要です。また大工手間も高くなります。
一番お安いタイプのフロアー材12mmで材工共で 円となります。

この他に畳と壁の取り合いに付いている畳寄せは撤去しなければなりません。
また撤去した後、巾木を打設します。
これにつきましては1m当たり 円つきます。

最後に発生屑処分費がつきます。

ご検討のほどお願い申し上げます。

お問い合わせありがとうございます。
さて、この度は畳６杖をフローリングにお変えになりたいということですね。
畳の厚み、６畳の間の内寸、マンション管理組合規定、お客様の好みで多少変化致しますが、概算で 円～ 円位と存じます。

現場内容で多少変わる（お値段が安くなる場合もございます）事をご理解ください。
尚、現場調査、聞き取り、プランニング、見積はすべて無料でさせて頂いております。
どうぞ、ご安心下さり依頼頂ければ幸いと存じます。